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マイホームをマンションの2Fにするという選択肢

こんにちは、もっつです。

私は2年ほど前に都内にマンションを購入して住んでいます。現在、持ち回りで理事会のメンバーになっているのですが、その定例理事会で、こんなことがありました。

生活音による苦情トラブル…まあ、ありがちな話です。私も、上の階の小さい子供が走り回る音が時たま聞こえることもあります。しかし、我が家は2Fで真下が室内駐輪場なので、下の階に対するストレスはフリーで過ごしています。

そんなネタに関連して、今日はマイホームをマンションの2Fにするという選択肢について、書き綴ってみたいと思います。

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私がマンションの2Fに住むことになった流れ

私のマンションは最寄り駅から徒歩約6分・8階建て約30戸の中低層マンションです。一応「新築」という扱いで購入しました。

購入当時、満室に向けた“売れ残り処分”みたいな時期で、まだ3Fや4Fも含め計4件の物件が残っていました。その時、販売会社から「モデルルーム兼事務所」の2Fの部屋をかなり割安な条件で提示され、それを購入しました。購入の動機はぶっちゃけ価格面でして、「2Fの物件を選んだ」というよりは「選んだ物件が2Fだった」という感じでした。

住んでみて分かった、2階に住むメリデメと現実

「マンションでありながら2Fに住む」というのは、若干消極的な選択の様に思えますが…実際に住んでみた実感も踏まえて、メリット・デメリットとその現実について列挙してみたいと思います。

眺望

何と言っても、マンション2F住みにとって最大のデメリットは「眺望でしょう。窓を開けても心躍る景色は一切なく、何の変哲のない向かいのマンションや戸建て、生活道路と行き交う人や車が見えるだけです。

また、2Fだと「他人から部屋を見られそう」「洗濯物が通行人に見える」という懸念もあります。これは、向かいに住戸があるか否か、眼前の道路の通行量…等々、物件の周辺環境にもよります。まあ、習慣的にカーテンはいつも閉めてますし、洗濯物なんて洗濯乾燥機や浴室乾燥で十分対応できますんで、私は特に気にしてません。

マンションは一般的に景色が良い高層階の方が人気で、「眺望」はセールストークのネタにされがちです。しかし、本人の中で割り切る事さえできれば、「眺望」はバッサリ切り捨てる事も可能な要素だとは思います。そうなると2F等の割安な低層階も選択肢として十分アリになってくると思います。

騒音

マンションである以上、上下階での「生活音を受けるor与えるリスク」は避けられません。私も、上の3Fのお子さんがパタパタ走り回る音は若干聞こえてきます。

「生活音を受けるリスク」は、最上階の人以外は全員リスクを被るのは仕方ない事です。逆に「生活音を与えるリスク」は、当然1F住みの人はリスクゼロですし、2F住みでもリスク回避できる場合があります。私の様に、真下の階が室内駐輪場になっている等、住戸になっていないパターンの物件もあります

※ちなみに「真下が駐輪場だと冬は部屋が寒いのでは?」という別の懸念もありますが、“室内”駐輪場だと外気に触れていないので、さほど寒くありません。

どんなに音を立てても、自分が加害者になるリスクも無い。これは精神衛生的にかなりラクです。これに関しては、「中途半端な階に住むよりも、むしろ2F住みで良かった」と思えたところかもしれません。

家の出入り

ウチのマンション内にはEVが1基あります。30戸ほどの小規模なマンションとはいえ、住民らの出勤やゴミ捨てによる“EV渋滞”は発生します。

しかし、2F住みの場合「非常階段でも出入り可能」という最大の強みがあります。毎朝の出勤も、ちょっとコンビニや外食へも、玄関ドアを開けて5秒で道路に出られます。ほぼ戸建てのノリです(笑)。

EVのストレスが無く、“秒”で家を出入りできる。この快適性は素晴らしいものです。この点は、もしかしたら高層階よりも圧倒的に有利なポイントなのかもしれません。

防災面

同じ低層でも、1Fではなく2Fにすると「盗難・泥棒」のリスクがグッと減る点があります。リスクゼロとは言いませんが…それを突き付けてしまうと2Fも3Fも4Fも似たレベルですからね。さらに、2Fに住むことでゲリラ豪雨等の浸水といった「水害」リスクを高確率で回避することができます。これらによって、火災保険のオプションを節約できるという小さなメリットもあります。

そしてなにより、地震や火事などの重災害が起きた際に、EVの故障を気にせず“秒”で退避できる、というのは非常に心強いです。「最上階の住人よりも、生存確率が上がりそう」と思えるのはかなりの強みですね。

価格

ウチのマンションの場合、住戸は2F〜8Fで1階上がるごとに物件価格が100~150万ずつ上がり、同じ間取りでも2Fと8Fは1000万以上違う状態でした。これはどこのマンションもだいたい似たような現象があると思います。

私の場合、マンション内でも最安値の類で、さらにモデルルームを貰い受けたこともあって、より安かった…という事情もあり、価格面“だけ”で見るとかなり有利な立場でした。まあ、高層階より低層階の方が価格面で有利なのは極めて当然のことです。

あとは買う本人が、階層の価値と物件価格をどう天秤にかけるか?といったとこに行き着くのでしょうね。

おわりに

私はかつて一人暮らしで6Fのワンルームマンションに住んでたことがあります。今思えば、駅も近く便利な街でしたが、あの時期が最も“出不精”だった気がします。EVって何故か、すごく外に出る気が失せるんですよね。

また、ウチの嫁さんは16階建てマンションの6Fを実家にして生まれ育った人なのですが、『中途半端な階に住むくらいなら、2Fの方が圧倒的に暮らしやすい。実家の婆ちゃんもそう言ってる』とよく口にしています。

中途半端な階に住むくらいなら、最上階か2Fに。

それがいつしか我々もっつ家のマイホーム購入のスローガンとなりました。住めば都とは言いますが、今は夫婦ともども今の2F住みにかなり満足しています。

私もそりゃ勿論、高層階の勝ち組みたいな景色は欲しいっちゃ欲しいですけど…そこに1000万単位の価値は見出せませんでしたね。それよりもパっと外に出られて格安な2Fを…それが私もっつ家の判断でした。そこは個々人の価値観にもよるでしょうね。

 

…あ、もしかしたら人によっては「虫の発生」を要素として考える方もいるでしょう。しかし、そんなん建物の造りや周辺の自然環境にもよりますし、なにより高層階だろうとGは出るときゃ出ます。奴らの力を舐めてはいけません。マンション購入に際しては検討要素に値しないと、個人的には思います。無視です、ムシ…なんつって。

 

本日も、お読みいただき有難うございました!