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お金もキャリアも人生観も…全部大事にしたい欲張りな30代男子。生活のあらゆるものを見つめ直し、QoL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を促す、お役立ちライフハック・ブログを目指しています。

つみたてNISAで年40万投資する人は、リアル社会では相当な希少種だという話 ~貴方は世間的には“猛者”であり、そして“変態”である~

こんにちは、もっつです。

先日、金融庁がとある報告書を公表しました。

www.fsa.go.jp

これが“悪い形”で拡散し、国が年金制度を諦めた!だの、妙な盛り上がりを見せています。勿論、国はそんな事を言ってるのではなく、要は『寿命も延びてきてるんだし、年金に+αの自助努力もしましょうよ、みんな』と忠告しているのです。

…実は、私の職場でもこのネタがチラっと話題に上がり、さらには珍しく「つみたてNISA」の話題になりました。

意外と“いいね”がついたこのツイート。今日はそんな、つみたてNISAを年40万やってる人なんて、リアル社会ではやはり希少種なんだなと実感した話を、取り上げたいと思います。

出来事の具体

ウチの職場では、お昼休みに限りTVを流す習慣があり、そのニュースで前述の金融庁の報告書のことが取り上げられてました。

そこで、私の上司(55歳)が、こうネタを振ります。

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 そして、もうちょい年上の主任さん(40歳)がこう展開します。

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とりあえず、私もっつはこの場では黙ってやりとりを静観していました。

すると…

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すると私の対面の後輩君(25歳)が…

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そして、この会話はアッサリと終わりました。時間にして2,3分くらいの出来事。もう少し盛り上がれば私も会話に入ってもいいかな〜なんて思ったのですが…

その後は、「あの店のラーメンが旨い」とか「こないだの飲み会はどーだった」とか、いつも通りの他愛もない話に戻っていった気がします。

つみたて投資を取り巻く現実社会のリアル

私は以前、職場で年末調整の手続をしたところ、iDeCoの書類も付けていたので、提出ついでに事務担当者と色々と話をしました。すると『年末調整でiDeCoの書類を出す人なんて、10人もいないですよ』と言われました。私の部署はざっと見積もっても200人以上はいますので、私の職場ではiDeCoをやってる人は単純計算3〜4%位ということになります。この時点でリアル希少種です。

www.itmedia.co.jp

ところで、つみたてNISAは2018年に制度が始まって、口座開設数は100万に達したそうです。これも単純計算ですが、つみたてNISAは約100人に1人(1%)が利用してることになりますね。これまた希少種ですね。

…しかし、実際のところ"稼働率"ってどんなもんなんでしょう???たぶん“申し訳程度”の金額に留まってたり、口座開設しただけで実は何もしてない人もいるでしょう。年40万MAXで使っている人なんて、200人や300人に1人とか…或いはそれ以下にまで割合が落ちるでしょう。少なくとも私の職場ではそんな人聞いたことありません。なんせiDeCoですら数人しかしてないのですから(笑)

私もっつ家のように、夫婦ダブルでiDeCoを上限MAXで積み立て、つみたてNISAも年40万を投資し…そんなのはリアル社会では“希少種of希少種”なのでしょう。私のように、特定口座も使って更に積立投資してる人間なんて、さながら希少種を超えた“変態”といったところでしょう。

人によって事情は違えど、だいたいこんな感じがこれが「現実社会のリアル」なんだと思います。

国の制度はなんだかんだ良くできている

これは、前段の金融庁の報告書について解説・解釈をしたとある記事です。

news.yahoo.co.jp

「国が年金制度を諦めた!」などと、そもそもをカン違いをしている人が非常に多い…ということを指摘しています。

記事の要旨としては、以下の内容を解説しくれています。

  • 老後を“最低限を生きる”には、平均寿命から試算して6336万円。これは今まで通り年金制度で守られる。
  • これに+アルファで“更に豊かに生きる”には、加えて1267万円が必要。これは自身の自助努力。
  • 金融庁の報告書はそういう趣旨であって、国は『この6336+1267=7603万すべてを自助努力で備えろ』と言ってるのではない。

………

……

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ところで、つみたてNISAを「年40万積立」「20年間」「年利5%」という“ありがち”な設定で計算すると、1358万円になります。先程の自助努力で必要とされる額と規模的にほぼ合致しますね。

自助努力に必要な費用は1256万。つみたてNISAを最大限活用すると1358万…『だからみんな、つみたてNISAを活用しましょうね』という筋書きに行き着くわけですね。…いやはや、国の制度設計ってうまくできてますね。感心してしまいます(笑)

まとめ

これは私のツイートに対するkenzさんの返信ですが、「ラットレース」とは、働いても働いても資産が貯まらない人の様子を指した言葉です。私のうろ覚えでは『金持ち父さん貧乏父さん』で出てきたフレーズ…だったかと思います。何も考えも無しにリアル社会を生きていると、周りに流されてそういった状態に陥るリスクは誰にでもあります。

自分自身が「ラットレース」の状態にならないためには、やはり自分自身で何かしらの強い“ポリシー”を持たなくてはなりません。例えば、私なんかは「年200万の入金力」を目標にしています。本気で資産運用を決め込むなら、やはりそれくらいの強い意志と目標を持たないと、リアル社会の雰囲気に流されてしまいますね。

Twitter等のSNSに慣れてしまうと感覚が狂いがちですが…つみたてNISAとiDeCoをフル活用してる人は、実はそれだけでもう世間的には「1%程度の“猛者”」なんですよね、きっと。十分誇っていいレベルなのでしょう。なお、1%というのは私のただの感覚ですが、少なくとも私の職場というリアル社会を見渡してもマジでそんな感じです。

私のように、つみたてNISAもiDeCoもフルMAXで利用している人間は、一歩間違えたら『アイツはお金が趣味の、金の亡者だ』等と烙印を押されてかねない、“猛者”でもあり立派な“変態”なのです。リアル社会では。変態という言い方にはかなり語弊はありますが、これこそが「リアル社会のリアル」なんでしょう。

「オレって実は投資やってんだゼ」などと周りに言ってみたところで、リアル社会では何のトクもないですね…実際は。変態は変態らしく慎ましくしてるくらいが丁度いいんでしょうね(笑)

 

本日も、お読みいただき有難うございました!