もっつの効率的で妥当なブログ

お金もキャリアも人生観も…全部大事にしたい欲張りな30代男子。生活のあらゆるものを見つめ直し、QoL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を促す、お役立ちライフハック・ブログを目指しています。

今から屁理屈こねて全力でセルフレジを否定する ~私のSHIBUYA TSUTAYAを返して~

こんにちは、もっつです。

最近はセルフレジを導入しているお店をよく見かけるようになりました。大手コンビニでも本格導入を検討しているとか…

ブログをお読みの皆さんは利用していますか??

お店が人件費的に大変で「極力利用してほしい」という気持ち、非常によく分かります。

…しかし、私はセルフレジ完全否定派です。意地でも使いません。

そこで今日は、私もっつが屁理屈こねて全力でセルフレジを全否定したいと思います。

その背景には、私が大好きだった「とある店」への想いが詰まっているのです…

f:id:motzmotzz:20190225175932p:plain

私が絶対に認めないセルフレジの問題点

例えば、セルフレジではない通常のレジを置くコンビニで、100円の缶コーヒーを買うとします。うやうやしくSTEP化すると、おおむねこんな感じになるハズです。

  • STEP1:客がレジで缶コーヒーを提示
  • STEP2:店員がバーコード読み取り、金額確定
  • STEP3:100円を手渡す
  • STEP4:レシート発行、店と客で"持ち持ち"保管
  • STEP5:缶コーヒーを貰う→finish

…ではここで、STEP1~5それぞれで、缶コーヒーの"財産の所在"はどこにあるでしょうか?

STEP1~2の時点では、缶コーヒーはまだ「コンビニ側」の財産です。これは当たり前ですね。

STEP3~4はどうでしょう?これは100円と缶コーヒーを等価交換する取引中ですから、財産の所在は「コンビニ側」と「客側」で揺れ動いている状態です。レシートという"取引証明書"が発行されてようやっと取引が確定しますから、STEP4の終端でようやっと財産が「客側」に移譲します。

STEP5になると、財産は完全に「客側」にあります。その場で開封して飲もうが何しようが、もう客側の勝手です。

仮に、この手続きが「セルフレジ」に置き換わったら…どうでしょう?当然、STEP1~5すべて客側がすることになります。

  • STEP2で、バーコード読み取り中に商品を破損したら?
  • STEP3で、レジを通し忘れた商品がある状態で金額確定しちゃったら?
  • STEP4で、正しくレシート発行されないまま取引を終了したら?

このSTEPの最中は、商品はずっと「店の財産」のままです。よって、何か問題が起きたらすべて私たち客側に責任が問われることになります。ルフレジは、最初から最後まで客が「店の財産」を触り続けるという、取引構造に問題があると思うのです。

例えば通常のレジだった場合はどうでしょう。途中で商品を破損しようが、商品を通し忘れようが、レジが壊れようが、店側からしたら全部「自分たちの“庭の中”での出来事」です。店員同士で『あ~あ、やっちゃったね』と言いながら事後処理さえすれば終わる話です。

一方セルフレジは、私たちが店の財産をべたべたと触りながら取引行為をすべて代行しなくてはなりません。取引の途中で商品に何かあったら「責任」を負うのです。僕らはだだ商品を買い物したいだけなのに、何か重いタスクを負わされている気がしてなりません。

勿論、レジを通す作業なんて慣れさえすれば大した作業じゃないことは理解できます。ただ、私的には、ルフレジは作業感以上に「妙な責任を背負わされている」という意識が、どうもぬぐえません。だから、セルフレジには多大な抵抗感があるのです。

私の知っている「SHIBUYA TSUTAYA」を返して…

さて、ナゼ私がセルフレジに対してこんなに強い抵抗感を抱いているかというと、とあるお店に対する思いがあるからです。

そのお店とは…「SHIBUYA TSUTAYAです。profile.ameba.jp

SHIBUYA TSUTAYAは、文字通り渋谷駅のスクランブル交差点すぐに位置しており、渋谷という繁華街にありながらアクセスが最高に良い

音楽レンタルは概ね3Fに集約されているのですが、何といっても取り揃えているジャンルが豊富。洋楽も邦楽もややマイナーなバンドもフォローしていて、非常にかゆい所に手が届く品揃え。多分、私が好きなカクバリズム系のアーティストをこんなに取り揃えたTSUTAYAはそうそうありません。

アクセス良し。品揃えも良し。疲れたらスクランブル交差点を眺めながらスタバでカフェっても良し(※いつも混んでるけど)。『TSUTAYAに行きたいから渋谷に行こう』と思う時もあるほど、長年愛用していてSHIBUYA TSUTAYAは本当に大好き……

いや、大好き"でした"

罠が多いTSUTAYAのセルフレ

私の記憶が正しければ、このSHIBUYA TSUTAYAは2018年途中からセルフレジを3Fに導入しました。これに伴って店内レイアウトも大々的にリニューアルされました。

www.youtube.com

TSUTAYAのセルフレジは公式がこのような動画を流しているのですが…その使い勝手の悪さは、この公式Youtube動画のコメント欄を見れば一目瞭然です

CDの傷チェックに始まり、一発ではいかないバーコード読取…そんなのはまだ序の口。しいては、CDのセキュリティを自分自身で解除するのですが、もしミスで失念して店を出てしまったら出口でブザーが鳴り、さながら"犯罪者扱い"となります。

TSUTAYAのセルフレジはとにかく「取引STEP」が多い。『ほんとにこれでイイのか…?』と怯えながらの会計作業…これを耐え抜いたメリットが「Tポイント2倍(会計額×2%)」という冴えない見返り。舐めてます。昨今の他社のポイントブログラムの付与率を知ってるのか?と言いたくなりますね。

利便性が大きく低下した店内レイアウト

かつて、この店の3階の中央部はレンタルCD棚でぎっしりで、レジはフロア壁側に並んでいました。エスカレータを上るとまずは有名どころJ-POPからはじまり、少し中央部に進むとJ-ROCKバンドが多数並び、さらに奥には洋楽がぎっしり。奥の壁にはかなりコアなオムニバスミュージックも並んでいた…ような気がします。すべてワンフロアで完結してました。

現在のSHIBUYA TSUTAYAの3階には、フロア中央寄りにセルフレジが大々的に鎮座しています。

もちろん有人レジも3台分ほどあるのですが「クレカで3,000円以下の利用の場合、有人レジでは受け付けません」といった旨の、ちょっとクレカ規約的にも“アレ”な注意書きが掲げられています。意地でもセルフレジに誘導する構えです。

…そして、そのセルフレジの設置面積を確保するために、私の大好きなジャンルの音楽CD達は別階のエスカレータ脇の狭っちい空間に押しやられ…有人レジ前は利用に制約を受ける。「セルフレジ」によって店の利便性が大幅に低下したと感じてしまうワケです。

じゃあ店にはメリットはあるのか

以前から客として利用していた私の目線からすると、セルフレジ導入には何一つメリットを感じられません。

では、誰にメリットがあるのか?あるとすれば「店側」。セルフレジの導入によって人件費が削減されるという、もはや“最後の砦”ともいうべきメリットです。

…しかし実際に店に行くと分かりますが、その作業の煩雑さゆえに「客にセルフレジの使い方を説明するフタッフ」が常に近くに張り付いています。そりゃそうです、誰も作業ミスで犯罪者扱いされたくないですからね。

人件費削減のために設備を導入し、それを管理する新たな労務を生み出す矛盾…ここは外郭団体を作りまくる官公庁かよ!!

ルフレジは正義なのか悪なのか

ルフレジの問題はTSUTAYAだけではありません。西友でもG.U.でも似たような問題が指摘されています。
www.google.co.jp

生産人口の減少に伴うマンパワー確保の問題…これはどこの会社にも言えること。私も客として協力できるものがあるなら、全然やぶさかではありません。 

…しかし、私はどうもセルフレジには心を許すことができません。せめて「セルフレジ使うと会計5%引き」くらいになってくれないと、検討にも値しません。だって、本来は店員が担う作業と責任を背負わされるうえ、CDレンタルを楽しみに来てるのに、なぜ犯罪者紛いにならぬようビクビクしなくてはいけないのか。バイト代…とは言いませんが、相応の見返りくらいは求めたいです。1%のTポイントボーナスで私の心が動くと思ってるところが非常に残念。

 

さっきから屁理屈とダダばかりこねて、私は非常に大人気ない人間に見えるでしょう。まあ、仕方ないです。それでも私はSHIBUYA TSUTAYAのセルフレジは断固として使いません。ただ…ただ…本当に、僕が大好きだったあの頃の便利だったSHIBUYA TSUTAYAを返してほしい…それだけなのです(泣)

いったい、セルフレジは誰のためにあるのでしょうか…

 

本日もお読みいただきありがとうございました。