もっつの効率的で妥当なブログ

お金もキャリアも人生観も…全部大事にしたい欲張りな30代男子。生活のあらゆるものを見つめ直し、QoL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を促す、お役立ちライフハック・ブログを目指しています。

「入金力」って結局何?そこにはその人個人の"資質"が詰まっている…かも

こんにちは、もっつです。

私は「インデックスファンドで長期投資」と決め込んで投資をして、かれこれ何年か経とうとしています。いい意味でも悪い意味でも“小慣れ感”がでました。

 

ところで、皆さんは投資をしていて『他の同じような方法をとってる人はどんな感じなんだろう…』と気になることはありますか?ちなみに私はちょっぴり気になる方です(笑)

最近私は、始めた時期とか多少の運要素はあるにせよ、「インデックス長期投資の“投資成果”」は、ぶっちゃけ以下に集約される気がしてます。

アセットアロケーションポートフォリオ

②骨太な入金力

そのうち②骨太な入金力という要素は、無視できないほどにかなり大きいファクターに思えてりません。

私は、以前にもtwitterでこんなつぶやきをしています。

 そこで今日は「入金力」をテーマに記してみたいと思います。

入金力って?

一言で言ってしまえば、「その人個人が、毎月(あるいは毎年)投資に回せる資金の多さといったところでしょう。

投資の方法として、私のようにサラリーマンが毎月給料をもらう際、一定額の投信・個別株・ETFを買付て保有する方法があります。いわゆる「入金投資法」というごくポピュラーなもので、高収入な人なら生活上の余剰資金も多いでしょうから、沢山の資金を投資に回すことができます。

お金は寝かせて増やしなさい」でおなじみの水瀬ケンイチさんはこう仰ってます。たしかに意味としてはこんな感じだと思います。仰るとおり、生々しくて嫌らしい言葉ですけどね…

よくある人の「入金力」

ここでは、私もっつに“近い”モデルケースを設定し、この人の入金力は優れてるのか否かを考えてみたいと思います。

想定シーン
  • 年齢:30代
  • 職業:会社員
  • 家族:既婚DINKS、都内居住
  • 年収:600万円
  • 返済:住宅ローン返済あり(約6万/月)

年収はおそらく平均やや高め。子もいないので、そこまで大きな日常支出もありません。

この状況のもと「毎月の入金投資法」を実施します。

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目指すアセアロはこんな感じで

  • 平気期待リターン「5%」
  • 月の入金力「13万円」

の投資をしたとします。この設定は、私もっつの現実と非常に近い想定となっています。

貯蓄率

だいたい、年収600万の人の手取りは年468万です。ボーナスが年2回(2ヶ月分×2)と仮定すると、平常時の手取り月収は28万くらいでしょうか。

(参考)【完全網羅】年収600万円の手取り・税金額(所得税・住民税)・平均貯金額や割合・生活|平均年収.jp

ここで月13万、資産運用のための投資をします。年換算で156万ですから、これを「貯蓄」として考えると貯蓄率33%(156万/468万)です。仮に、別口で投資以外にも普通の貯金をしてたりすると、貯蓄率は40〜50%まで上がる可能性はあります。

「貯蓄率」という定義は年収に依存するところが多分にありますが、年収600万の子無し世帯で貯蓄率40〜50%は、ファイナンシャルプランニング的には健全で、やや高めな水準といえます。

…しかし、これ以上高めようとすると、住宅ローン等や光熱費など避けられない支出もありますから、逆に余裕のない生活に陥る懸念が生じます。よって、お恥ずかしい話、今の私はせいぜい「月15万円の入金力」が限界、とも言えます。

運用シミュレーション

さて、この毎月13万の積立投資の運用シミュレーションを見てみましょう。シーンは「期待リターン5%、期間25年」で考えます。

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最終的には約7,700万円ですが、年を重ねるごとにリスク低下志向に働くことや、受取時の税金も考えると、60歳まで頑張って投資して、受取れる実質額はせいぜい6,000万円前後、といったところでしょうか。

「入金力」は半自動的に決まる

この「入金力」というのは、個人の年収・生活実態・貯蓄率から、なんとなくの「限界値」が半自動に決まってしまいます(私の場合約15万/月)。この限界値が決まってしまうと、最終的な運用額も…悲しいかなこちらも半自動的に定まってしまいます。少なくとも年収500万前後の人が、入金投資法によるインデックス投資だけで「億り人」になるのは夢の話であるが分かってしまいますね…

いろんな人の「入金力」を見てみよう

では、ネット上でご活躍されてるいろんな方の入金力を探ってみましょう。

◯「yb」さん⇒夫婦で70万/月

参考記事:ybさん、夫婦で資産2億円の秘訣(投信ブロガー) :日本経済新聞

◯「なまずん」さん⇒20万/月の積立

参考記事:20代ブロガー・なまずんさんが考える弱者ならではの投資術とは | 東証マネ部!

◯「三菱サラリーマン」さん⇒80万/月の買付(給料の7割)

参考記事:三菱サラリーマン@全力以赴 (@FREETONSHA) on Twitter

◯「吊ら男」さん⇒年間で200万(月で約17万くらい?)

参考記事:吊られた男の投資ブログ (インデックス投資) : 吊ら男の運用報告

 

みなさん入金力すげぇわ(泣)

勿論皆さん差はあってしかるべきですが、それにしても年齢的なものを考慮しても凄すぎます!

インデックス投資であれ何であれ、長期投資は時間を味方につけた「複利効果」が最大の魅力です。複利効果は元本の多さで更に増幅・加速していくわけですから、投資元本を増幅させる「入金力」の多寡が、投資成果を左右する"クリティカル要素"なのは明らかです。

「入金力」には人の"スペック"と"マネーリテラシー"が詰まっている

インデックス投資家の方々はとても謙虚な方が多いので、ご自身の“本業”の年収などに触れることはまずお見かけしません。…しかし、入金力が凄い方々は、そもそも年齢平均的にかなり稼いでいる方か、年収1,000万近く稼いでいる「スーパーサラリーマン」だということが間接的に分かってしまいますね…恐ろしい(泣)

一見すると、「入金力」は『結局、入金力が高いヤツは高級取りじゃねぇか!』と妬みを誘発する"悪い言葉"のように思えます…が、本当にそうでしょうか?

そもそも、若くして年収1,000万超のスーパーサラリーマンになっているだけでも、相当な努力をされていることが伺えます。もしかしたら、高給取りゆえの"犠牲と覚悟"があるかもしれません。お医者さんだって、恐ろしい勉強人生を重ねた結果、人の命とその責任を負っているわけですし…

しかし、同じ年収1,000万であっても、おっ高いマンションを買ったり、見栄張って飲み散らかしていれば、投資どころかマトモに貯金もままなりません。

逆に、年収がそこまでいってなくとも、居住費・通信費・保険・節税などなど…高いマネーリテラシーによって、年収に比べて高い入金力をたたき出している方もいます。

結局のところ、「入金力」とは、その人個人の"スペック"と"マネーリテラシー"が詰まった、ひとつの"アウトプット"のように、私は思えます。私のように、そこそこの努力・そこそこに安定を求めた職・そこそこのマネーリテラシー…その結果が「MAX15万/月の入金力」となって表れているのです。

そう考えると、「入金力」というのは奥が深いですね。…いや、私が勝手に深く考えているだけでしょうか?笑

 

本日も、お読みいただきありがとうございました!