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FP3級+FP2級 独学受験記 ~最高の教材は「過去問」だ~

こんにちは、もっつです。

今日は、私が先日合格しました「FP2級試験」ならびに「FP3級試験」の体験記について綴ってみたいと思います。

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FP試験に関しては、ネット検索すれば「FP××級 独学・一発合格法!」といった感じで、勉強時間やおすすめ市販テキストが紹介されているサイトが既に数多くございます。

恐れながら、私もっつも「独学」「一発合格」ではありますが、他の人と似たような事を書いても仕方がないので、私なりの見解も含めて体験記を書き綴ってみたいと思います。FP資格に興味のある方、受験にのぞむ方に“ひとつのサンプル”として参考になれば…と思います。

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「必要な勉強時間は◯◯時間」はアテにならない

FP2,3級は、実質“誰でも”受けられる資格です。会社員でも専業主婦でも学生でもOKです。門戸が広い試験であるがゆえ、受験者の属性や「知識の初期値」もバラバラです。

例えば「不動産」に関する分野を勉強する際、実際に不動産会社に勤務していたり不動産投資をしている人の方が、予備知識的にも試験に有利なわけです。

ネットに出てくる「勉強時間は◯◯時間」「◯日間でOK」といった情報は、実際やってみて、正直“人による”としか言えず全くアテにならない印象です。

先に結果から言うと、私もっつは「FP3級は2週間の勉強」「FP2級は1カ月間の勉強」でした。これが長いのか短いのか、私では正直よく分かりません。

もし、ネット上に転がっている誰かの「合格体験記」を参考にする際は、それを書いている人の“属性”をちゃんと見ておく必要があるでしょう。

受験者「もっつ」の属性

ここで本記事の「前提条件」となる、受験者である私もっつの個人属性をいったん整理しておきます。

勉強の耐性と使える時間

私は、学生時代にも社会人になっても、何かしら「試験」の類をちょいちょい受けています。社会一般的に見れば「テスト勉強」に多少の耐性があるタイプだと思います。体調が悪くなければ、数時間連続で勉強するのも苦ではありません。

また、我が家はDINKS世帯で子どもがいませんので、自分の時間は自分自身のために使いやすい環境下にあります。なので、土日に「8時間ぶっ通し勉強」とかも可能なワケです。小さいお子さんがいるような家庭ですと、なかなかこうはいきませんよね…

知識の初期値

私は、学歴も仕事もファイナンシャルプランニングとは程遠い世界のところにいます。おそらく専門は「土木工学」です。

よって、FP試験は完全なる“専門外”です。しかし、FP試験の出題分野の“知識の初期値”は完全ゼロではなく、こんな状況でした。

  1. 「ライフプランニング」×
  2. リスク管理(保険選びの予備知識から)
  3. 「金融資産運用」(投資の経験から)
  4. 「タックスプランニング」(確定申告で少し税に触れた)
  5. 「不動産」(仕事上「用途地域」等は理解)
  6. 「相続・事業継承」×

まったくゼロから勉強…というワケではなく、"専門外"なりに多少の予備知識がある中での受験でした。

私の勉強方法・勉強スタイル

私の勉強方法は完全なる「独学」でした。ここでは、私の独学勉強スタイルを参考までにご紹介します。

「まず“対戦相手”を知る」

FP3級・2級試験とも、試験は「学科」と「実技」があります。どちらも合格水準は「正答率60%以上」です。

「学科試験」では、3~4択のマークシート試験です。極論を言えば、マークシートなんて、頑張ろうがヤマ勘だろうが、正解の選択肢に向かってペンが動けば良いのです。完全ヤマ勘も困りものですが、問題文の知識が浅くとも、“言葉尻”や“雰囲気”だけで4択→2択に削れるものも多々あります。60%取れればOKなマークシート試験ですから、深入りし過ぎず、ある種の“割り切り精神”が大事かな、と思います。

一方「実技試験」は、多少の選択問題と電卓計算が発生します。特に2級試験の電卓計算では、1個間違うと“芋づる式”で不正解に陥る場合があります(私もそういうミスがありました)。計算問題は頭でざっくり計算イメージを理解してる程度では、いざ電卓を打つ時に『あれ、これどうすんだっけ??』と手が止まることがあります。実技試験では、たとえ面倒くさくても、実際の問題形式に体をハメて、手が動く訓練をすることが重要だと思います。

FP3,2級試験はかなり“試験の型”が定まっています。なので「過去問などの「実戦形式のトレーニング」が本番の点数を伸ばすカギになると思います。テキストの“読書”だけで知識を蓄えておけば準備OK!…という試験ではないかな、と思います。

“知識の基礎”は過去問からつける

当たり前の話ですが、本番のFP試験にイチバン近い教材は「過去問」です。FP試験は市販テキストが充実してますから、つい「テキスト買ってテキストで勉強すればOK」と思いがちですが、今回の私のFP試験では「必要な知識は過去問から」をモットーに勉強しました。

まず、直近の過去問を用意し、問題文・選択肢の一言一句すべでを読み解き…調べて理解し…自分自身で解説ができるようになるまで知識を深めていきました。テキストは、あくまで「イメージの補完」「知識の充実化」「過去問の疑似体験」をするアイテム…という位置づけでした。

使用テキスト・アプリ

〇テキスト

テキストはレビューがよさそうなものをセレクトしましたが、私は「きんざい(金融財政事情研究会)」経由で申込・受験をしましたので、特に、FP2級では「きんざい」が発行している問題集を選択しました。いわば"公式問題集"みたいなものですからね。

(FP3級)

 

(FP2級)

 

〇勉強アプリ

テキスト以外にも、以下のようなアプリも活用しました。いずれも「学科試験」に対応したものです。最終的には課金して問題数を増やしました。

全問解説付 FP3級 学科 一問一答問題集

全問解説付 FP3級 学科 一問一答問題集

  • Tokyo Interactive
  • 教育
  • 無料
全問解説付 FP2級 学科 一問一答問題集

全問解説付 FP2級 学科 一問一答問題集

  • Tokyo Interactive
  • 教育
  • 無料

アプリの勉強は、何と言っても場所を選ばなくてよく、かつ勉強テンポも非常に良いです。良く出てくる文言や表現・正誤のこねくり方…といった「反射神経」「試験"勘"」を養うのに、勉強アプリはとても有効です。上手に活用しましょう。

最後の仕上げは「過去問」でシメる

試験直前になったら、直近3回分の過去問を使って模擬試験を行い、「実戦感覚」を最高潮に高めます。

  • 選択肢を見たときの反射神経
  • 頻出パターンや勘所の理解
  • 試験回答の時間配分

すべてを本番にさながらに近づけて、「試合勘」を高めます。ここで8割以上は正解できるようになってきれば、イイ感じに仕上がっていると思います。

逆に、この段階で正答率が5,6割にも満たない場合は、市販テキストの解説文ばかり読んでいて“頭でっかち”な状態になっている可能性もあります。なるたけ、脳とカラダを過去問に馴染ませるようにしましょう。

私の勉強期間と試験正答率

〇FP3級試験

・試験日:2018年1月28日(日)

・申込等:「きんざい」経由、実技部門は「個人資産相談業務」

・勉強期間:約2週間

・試験結果:合格

(正答率:学科95%・実技94%)

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〇FP2級試験

・試験日:2018年9月9日(日)

・申込等:「きんざい」経由、実技部門は「個人資産相談業務」

・勉強期間:約1ヶ月

・試験結果:合格

(正答率:学科87%・実技78%)

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平日は勉強アプリ等で合間に1,2時間、土日は5,6時間くらいまとめて勉強…というパターンが多かった気がします。仮に毎日マジメにそうやってたら、FP3級は40時間・FP2級は80時間くらいでしょうか。

…しかし、別に「1日◯時間」と決めてたワケでもなく、わりと丸々サボった日もあります。なので“延べ時間”ではなく“期間”しか正確に覚えてません。

合格水準は「正答率60%以上」ですから、ある程度余裕を持った合格でした。もし合格水準ギリを狙って勉強してたら、準備期間はもっと短くできたかもしれませんね。

おわりに

FP試験は、知らない人にとっては覚えることはわりと多くて、最初は面食らうこともあると思います。また、3級→2級にステップアップする際には、設問の“重箱の隅つつき”が増してきて、少しイライラしてきます(笑)

しかし、FP試験はちゃんと準備さえすれば、専門外+独学であっても一発合格できるような資格です。

試験自体の「型」がかなり確立されていおり、実績不問・市販テキストも充実・受験体験談などの情報も充実…と、受験環境としてはかなり恵まれていて取り組みやすい試験だと思います。

 

私の体験記が、少しでも参考になれば幸いです。

本日も、お読みいただきありがとうございました。