もっつの効率的で妥当なブログ

お金もキャリアも人生観も…全部大事にしたい欲張りな30代男子。生活のあらゆるものを見つめ直し、QoL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を促す、お役立ちライフハック・ブログを目指しています。

マンション買うなら地域の祭りを見ろ!という先輩の話

こんにちは、もっつ(@motzmotzz)です。

今日はGW期間中に開催された、我が街の祭り「くらやみ祭り」に足を運んできたお話です。後半には、無理やり“地域の祭と不動産価値”の話に持って行きたいと思います(笑)

f:id:motzmotzz:20180505215220p:plain

くらやみ祭りとは

くらやみ祭 - Wikipedia

くらやみ祭りとは、東京都府中市にある大国魂神社で行われる例大祭です。歴史的には1000年以上続く伝統的な祭です。名前だけ聞くと若干怖そうな印象も受けますが、全くそんなことなく、文化財指定も受けている極めて格式高いお祭りなんですよ。

見どころ

基本的には、GW期間中を通じてご神事が執り行われますが、初めて見る人でも盛り上がる見どころを抜粋します。

競馬式(こまくらべ)

よく知らない人でもぱっと見で楽しめるものの1つに「競馬式(こまくらべ)」があります。整備された公道を6頭の馬が軽快に疾走する姿は圧巻です!

 

 

神輿渡御

なんといっても、クライマックスのこのイベントには直径2mはあろうかという大太鼓の共演!これは大迫力ですので一見の価値ありです!そこら中で重低音が鳴り響き、その迫力がは圧巻ですよ!

 

地域の祭と街の資産価値を強引に結びつける

かつて私がこの街にマンションを買った際、買う前に職場の先輩から、

「家選びの良し悪しはその街の祭りを見れば一発で分かる!」

と言われたことがあります。
今までは、地域の祭なんて何の気にも留めてませんでしたが、マンションを買ってから、このくらやみ祭のような地域の祭の意味にいろいろと気付かされたような気がします。

今日は、その先輩の格言をなぞって、その真意をまとめてみます。


「祭りが長く続いてることは都市機能が安定している証」

ある程度の規模の街になれば、大なり小なり『祭』と称されるものがその街に存在します。たとえば街のハロウィン祭だって立派な地域の祭と言えるでしょう。

しかし、祭を何十年何百年継続するというのは、条件的にも非常に厳しく至難の業だと思いませんか?

まず祭自体に強烈なアイデンティティがないと長続きしません。また運営側の運営力だけでなく参加者側の自主性や規律など地元民の資質がとても重要になります。

くらやみ祭りのように数百年や千年のレベルとなると、そもそも街が街として存続し続ける事も必要です。継続的に人が住み続けるような街の魅力も必要ですし、幾多の水害や地震に耐えうる都市の防災性が必要です。

そう考えると、地域の祭を数百年単位で続けるというのは、街や人の条件としても非常に難しいことが分かりますよね。


「道路を使ってる祭なのかを見よ」

祭といったら、まず神輿でワッショイワッショイするイメージがあります。例えば「肉フェス」のように公園スペースを使う場合は公園側の許可が必要ですが、道路上で神輿をワッショイワッショイするには、誰の許可がいるのでしょう?

答えは「交通管理者」つまりは「警察」です。警察は道路封鎖されても道路交通に深刻な渋滞などの影響が無いかを判断した上で、“道路使用許可”を出します。このハードルは結構高く、幹線道路を長時間封鎖するなどもってのほかで、よほどの理由がないと警察も認めてくれません。

くらやみ祭りはというと、GW期間中に道路交通に影響を出しまくりで、加えて日中から大太鼓をドンドコ叩いて街中を練り歩きますから、街の騒音も尋常ではありません…しまいには馬が走りますから(笑)

…それでもなぜ許されているかというと、祭自体の信頼性が公的にも認められているからに他ならないからでしょうね。祭りが公道で大々的に執り行われているということは、地域と官公庁の関係性がしっかりしていることの証でもあるのです。


「祭りは街の年齢構成をリアルに確認する場」

祭りはその街の住民が集結する場です。ギャラリーで見物する地元民もいますし、神輿を担ぐ側の人もいます。

先輩が言うには「三世代が満遍なく祭に参加してるかを見よ」とのことで、10代・40代・70代が偏よらず祭りに参加してるか、を見るのがポイントだそう。

老人ばかりの祭はいつか伝統が衰退し、若年層ばかりの祭は流行性が高いゆえに息切れして途絶えやすい、という持論を展開してました(笑)

たしかに、街の年齢構成なんて市区町村のデータでしか把握できませんけど、そのリアルを目で見て把握するには地域の祭りは絶好の機会ですよね。三世代まんべんなく人を見かけるということは、どの世代も安定して住める街ということの証でもありますからね。

おわりに

今日は祭りの存在とマンションの資産価値を無理くり話を繋げてみました(笑)
先程申した職場の先輩いわく、祭りと家選びは、以下の因果関係があるそう。

  • 祭りが長く続いている事は、安定した都市機能があることの証。だから街の寺社仏閣はばかにならない。
  • 祭りは道路を使っているかを見ろ。大々的に道路を使う祭は公的に信頼されてる証拠。
  • 祭りはその街の年齢構成を確認する場。老人から若年層まで満遍なくいる事を確認せよ。

 私のようにマンションを購入した人間にとっては、その街の資産価値が非常に気になるところです。くらやみ祭りのような地域の伝統的な祭の存在が、なかなか見えにくい街の信頼性や市民の資質を浮き出してくれるのですから、たしかに指標としてはアリかもしれませんね。

 
皆さんも、家探しの際は

「物件価格は◯◯万円か?」

「電車は◯◯線沿線か?」

「駅徒歩◯分か?」に加えて

「その地域に祭はあるか?」を判断材料に入れてみてはいかがでしょうか?


今日もお読みいただきありがとうございました!