もっつの効率的で妥当なブログ

お金もキャリアも人生観も…全部大事にしたい欲張りな30代男子。生活のあらゆるものを見つめ直し、QoL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を促す、お役立ちライフハック・ブログを目指しています。

投資・資産運用の状況(2020年6月時点)

こんにちは、もっつです。

今日は、2020年6月末時点の、自身の投資・資産運用状況についての状況報告を書いてみたいと思います。

基本方針

大きく分けて「有リスク資産」と「無リスク資産」に分けて運用しています。

有リスク資産の中身は主に株式投信で、「iDeCo」「②つみたてNISA」「③特定口座」の3つで管理をしています。世界分散投資をしていますが、iDeCoやつみたてNISAといった利益非課税の口座には「先進国株式」クラスを割り当て、「新興国株式」「国内株式」クラスは特定口座に割り当てています。

なお、iDeCoやつみたてNISAは楽天証券を利用しており、特定口座は、楽天証券SBI証券を利用しています。

一方、無リスク資産としては「現金(円)」「積立年金保」「国内債券ファンド」「米ドル」を持っています。全体的なリスク管理は、この無リスク資産のボリュームでコントロールしているような感じです。

なお、いわゆる「生活防衛金」となる現金は、夫婦共有の口座にて別次元で月々貯めていて管理しているので、本件では“別途扱い・ノーカウント”としています。

ポートフォリオ

iDeCo

②つみたてNISA

③特定口座

月々の積立状況

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インデックス投資や積立保険などをひっくるめて、だいたい月14万円程度を積み立てています。年度初めに昇給したので、ちょっとずつ積立ペースを上げています。

実際にはこれ以外にも、住宅ローン減税やポイ活を原資とした投資分もあるので、全てひっくるめると年220万円くらいの入金ペースになるかと思います。

アセットアロケーション

現状のアロケーションは、だいたいこんな感じでした。

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自己検証

私がいま理想としているのは、有リスク資産:無リスク資産=75%:25%くらいを目指していて、2020年に入ってから若干無リスク資産のボリュームを上げています。ジワジワ増やしていって、なんとなく目標値に近づきつつあるのです。

有リスク資産については、本当は先進国65:新興国:20:国内15くらいを目指してまが、コロナショックで色々あって、若干先進国株が多めです。

まあこれもほぼ現状は許容の範疇ですね。特に手も加えず静観です。

おわりに

ご存知の通り、2,3月には「コロナショック」も発生しまして…以前試算をしてみたら、私のポートフォリオはコロナショックで18%の下落を受けました(※2020年2月15~同3月15日比較)

しかし『NYダウやS&P500は約30%の下落だ』と騒がれていた中で、こうむったリスクを少し抑えられたのは「無リスク資産」あってこそ。やはり、無リスク資産のボリュームでリスクコントロールをするという方法は、簡単なうえ効果が明確で分かりやすく、世界経済を分析する気も勉強する気もさらさら無い私にとっては、とても肌に合っていますね。

このブログでは、特に誰からも求められてもいないので「資産額」をあげていません。妙に書くと、煽る・煽られるの原因にもなりますしね。ですが、この投資方針で投資を始めてかれこれ約5年経過し、年200万の入金目標を淡々と続けてきたかいもあって、そろそろ「総資産額1000万円」が見えてきました。この資産には、家族名義の現金貯金や妻の資産額は入れておらず、私の“ポケットマネー”です。

ま、年200万の入金を5年やってりゃ、当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。本当はもっと早く達成する予定でしたが、 2年前に奨学金をガツンと200万円ほど一括返済したので気持ち1年遅れてますが、目測ではあと1年程度で届きそうです。

世の中には20代30代で数千万とか1億に届く凄い方もいますが、そういう人はだいたい“何か”を犠牲にした結果です。私は投資より大事なものがたくさんあるので、私は私のペースでのんびり続けていこうと思います。

資産額が1000万円に達成したらブログにでもしたてめてみようと思いますが、このままだと、あまり大した感動もなさそうですね…w

 

本日も、お読みいただきありがとうございました!

耳の病気はスピード勝負だ ~「蝸牛型メニエール病」の発症体験談~

こんにちは、もっつです。

私のように男の30代半ばというのは、社会人として最もアブラの乗っている時期とよく言われます。適度に後輩部下もできたり、組織内の出世も見えてきたり、大きい仕事も任されるようになったり…人によっては転職してキャリアアップを図る人も出てくるような年代です。島耕作なら本格的に出世の階段を上り始める年代ですね。

一方で30代半ばにもなると、悲しいかな身体にも様々な変化が起き始めます。筋力体力が落ちたり、思いもよらぬ病気を患ったり、人によってはどんどんメタボ体系になったり…

私もっつはというと、30歳までは仕事もプライベートも割とガンガン精力的に動くタイプでした。しかし、30歳を過ぎて「ある病気」を患った事がきっかけに、その思考が大きく変化しました。

そこで今日は、私もっつが30歳で「蝸牛型メニエール病」を発症した話を、つらつらと書き綴ってみたいと思います。

2016年6月6日「これは突発性難聴ですね」

2020年6月3日の金曜日、私は職場の同僚とハマスタへ行き「横浜DeNE×千葉ロッテ」の交流戦の観戦に行っていまた。外野席で応援太鼓も近い爆音の中で、大いに盛り上がっていました。

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※実際に感染した時の写真です。珍しく外野席でした。

誰でもそうだと思いますが、スポーツ観戦でもライブなど爆音の中で過ごすと、しばらく耳が遠い感じというか、耳がこもった感じになると思います。

…しかし、1日2日たっても、どうも右耳だけがその状態が続いて直りませんでした。土日はさんだ6月6日の月曜、出社しても、どうも右耳が…こもった感じ?詰まってる感じ?例えて言うなら、プールを出ても耳の中の水がずっと抜けてない感じ?の状態でした。

これはおかしい。

そう思い、無理言って時間休を取って診療所に急行…聴覚検査をすると、右耳だけ聞取りがうまくできませんでした。この時の診断は「突発性難聴。すぐさま、ステロイド剤を処方され、もっと大きな耳鼻科の病院を紹介してもらいました。まさか自分がそんな病気になるなんて…正直ショックを隠し切れませんでした。

その2日後、無理言って1日有休をとり、紹介された大きい病院で診察。すると、ステロイド剤を早く投与したのが功を奏したのか、嬉しいことに既に快方に向かっていました。聴覚検査も全項目クリアでした。

耳の病はスピード勝負ですから、発症3日目でステロイドの投与して本当に良かったですね。」

『これ以上遅れてたら、入院を伴う治療になるか、一生治ってませんでしたよ。』

い、一生治らない…医者からそう言われるとマジで怖いんですけど…

『耳の病はスピード勝負』…この言葉を言われた時のことは、今でも忘れられません。

2018年2月24日「これはメニエール病ですね」

突発性難聴が治って、ちょっとその存在を忘れかけていた2018年2月…右耳にあのイヤ感じが再発しました。症状はほとんど一緒でした。

『耳の病はスピード勝負』という医者からの教えを受けている私は、すべての仕事をブン投げて休みを取って、以前世話になった診療所に直行しました。またステロイド剤をもらって飲めば元通り治る。そう期待して診察を受けると、医者から予想外の返答が返ってきました…

突発性難聴というのは、完治したら普通は再発しなものなんですよ。』

『別の病気の可能性があります。改めて別の病院で検査してみてください。』

え???マジで???

この時、妙な恐怖を感じたのを覚えています。何か自分が得体の知れない病に蝕まれている…何かざわざわとした不安感が私を押しつぶしていました。

結局、後日別の病院で精密な聴覚検査を受けますと、右耳だけが、” 特定の低音域”だけ聞き取れていない…という検査結果が出てきました。

『ああ…これはメニエール病ですね。』

『症状の特徴から間違いありません。おそらく「蝸牛型のメニエール病」です。』

な…なんだその大それた病名は…????

メニエール病とは

メニエール病 - Wikipedia

当方あまり医学に詳しくありませんが、早い話が、耳内部の組織にむくみが生じて、神経に異常をきたす病です。症状が重いと酷いめまいや吐き気を患い、生活に支障を来すレベルの病です。有名人にもなる人が多く、ジャニーズの今井翼とか、最近ではmisonoなんかが発症しています。

主要な発症原因はストレスなどと言われていますが…原因は不明なことが多い病です。私も日ごろストレスは無いわけではないですが、そんなこと言ったらもっとストレスがエグい環境も過去にありましたし…結局のところ、全く心当たりがありませんでした。

特に私がなった「蝸牛型」は比較的症状が軽いもので、これは本格的なメニエール病に進展する前段階なのだそうです。だからこそ、私は早期発見に救われたのかもしれません。

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メニエール病になると、この「イソソルビド」という、激マズで名高い飲み薬を飲むハメになります。冷蔵庫で冷やしたら多少マシにはなりましたが、噂通りのマズマズ薬でした…

私の場合は初期症状で気づいたのが良かったのか、この飲み薬を1週間ほど投与して、完治しました。再発の可能性もゼロではないですが、今のところ3年経っても無事な状態です。

実は上司から通院を止められていた

実は、1回目の突発性難聴”疑惑”だった時のこと、『無理言って時間休を取り…』『無理言って有休をとり…』と書きましたが、実はこの時、直属の上司「Y係長」という存在がありました。

Y係長は仕事に情熱あふれる熱血漢で、バリバリ仕事をする50代の男(既婚・子なし)でした。仕事もぐいぐい皆を引っ張っていき、若手からは兄貴肌として信頼を集め、組織からの評価も高い人でした。自ら雑談も展開して職場を盛り上げ、お酒の席も大好き。まさに組織の中心的存在でした。

そんな直属上司Y係長のもと、当時私は割と大きなプロジェクトを担当していました。Y係長のそのプロジェクトへの熱の入りっぷりも凄まじいもので、毎日一人22時23時まで残っていました。

右耳に異常を感じた日、上司のY係長に相談をして休みを申請するわけですが、返ってきた返事は、こんな感じでした…

『お前はこの後の会議、休んでいいのか?立場的にウチらが出ないとマズいのは、十分わかってるよな?』

『その大きい病院って、丸1日休む必要あるのか?半休や時間休じゃいかんのか?』

ちなみに私が当時担当してたプロジェクト、複数人のチームで対応してたので、ヒラの私一人が1日2日抜けたところで何もクリティカルではありませんでした。結局のところ、Y係長はただの「仕事馬鹿」だったのです。

このY係長は話にならんので、すっ飛ばして課長に相談したところ、『耳の病気は厄介だよ。早く行った方がいい。』と賛同を得られ、なんとか当日にステロイド剤の投与までこぎつけたわけです。そのまま彼に従っていたら、今ごろ私の右耳はどうなっていたかわかりません。もしかしたらもっと重度のメニエール病に進展して、仕事なんかできる状態ではなかったかも知れません。

私はこの事件以来、直属の上司にもかかわらず、Y係長とは必要最低限の会話以外は全て無視するようになりました。そして、彼のいない所でこの出来事を死ぬほどバラ撒いてやりましたね。なにせこちとら被害実績がありますから、陰口だと言われても知ったこっちゃありません。

耳の病になったら、目の前の仕事なんて全てブン投げてでも病院に直行すべきですね。それくらいの価値は十分にあると、私は思っています。

メニエール病は、私の中で「健康>仕事」という価値観が固く形成されたきっかけにもなりました。

仕事で健康を害すなんてバカバカしい

今回は軽度なメニエール病だったのが、本当に不幸中の幸いでした。今のところ再発も後遺症もなく、健康そのものです。

でも、メニエール病になる前の私は、まさか自分がそんな特殊な病になるなんて夢にも思っていませんでした。毎日ちゃんと食って寝てれば、たまの風邪以外は何も起きないだろう…と。

健康に過信は禁物ですね。ちょっとでも身体に異常を感じたら病院に直行できるように、自分の身体に対する敏感度は常に高めておいた方がいいですね。特に年齢を重ねたらなおさら。

 

実はつい最近、同僚の嫁さんが「突発性難聴」になったらしいです。

その嫁さんはテキトーにやり過ごそうとしてたみたいですが…以前この同僚に『耳の病はスピード勝負だぞ!時期を逃すと、入院+点滴をしても治るか怪しくなるぞ!』と体験談を込めて語っていて、同僚はそれが頭に残っていたらしいです。 

……

  • 耳の中が「コォォォォ~」っと、風がこもったような音がするなる
  • プールに入った後の水が抜けないみたいに、詰まった感じがする
  • なぜか片方の耳だけが、変な違和感がある
  • 1日経ってもぜんぜん異常が取れない

等々の異常があったら、まず病院に直行しましょう。6月の梅雨時期になると、「単なる気圧の変化だ」と見過ごしがちになるんです。私もそうでしたから。

何度も言いますが…

耳の病はスピード勝負です。

目の前の仕事なんか全部ブン投げて、病院に直行しましょう。

 

 

本日も、お読みいただき有難うございました!

アベノジュウマンで「SIMフリー iPhone SE2」に買い替えた話 ~ついでにRakuten MiniのeSIMで"1年無料iPhone"を作ってみた~

こんにちは、もっつです。

先日、特別定額給付金(通常「アベノジュウマン」)が我が家にも振り込まれました。

使途については人それぞれ考えがあるのでしょうが、私は「iPhone SE2」を購入し手持ちiPhoneの買い替えをしました。ただ購入しただけでなく、折角の機会なので、今後の我が家の通信事情についても見直しを図ってみました。

そこで今日は、今後の我が家の通信事情も考慮し、SIMフリーのiPhone SE2に買い替えた話、ついでに楽天モバイル端末「Rakuten Mini」のeSIMを使って“1年間無料iPhone”を作って遊んでみた話を、書き綴ってみます。

もっつ家の「通信体系」

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我が家では、「080電話機能」と「スマホ端末」と「データ通信」を全部切り分けることで、月額通信料をギリギリまで切り詰めています。

ガラケースマホ+モバイルWi-Fi(+妻はSIMフリースマホに格安データSIMを挿入)という形をとっていて、夫婦2人分の携帯代と家のインターネット代…全部ひっくるめて月8,400円(スマホ端末代は別)くらいで収めています。我が家は仕事上080電話は必須で、家のインターネット利用も多いので、割とこの形が限界に近いです。

この通信体系の最大の難点は、持ち歩く機器がやたら多くてダルいことです。私は常に外出時に3つのマシンを持ち歩くハメになりますが、月額利用料の安さを考えると、背に腹は代えられません。色々模索をしつつも、なんだかんだこの面倒な形を8年も続けてしまっているのです。

……

近年は特に、auの方からも『2022年にガラケーが使えなくなるから、お前のガラケーをさっさとスマホにしやがれ』という催促が定期的にやってきており、ずっと『うっせーバーカ^o^』と無視してきました。

…が、そろそろ我が家も将来を見据えて、この面倒な形の通信体系を見直す時が迫っている…というワケです。

かねてから狙っていた「iPhone SE2」

iPhone SE - Apple(日本)

iPhone SE2、iPhone SE 2020、iPhone SE 第二世代…等々の呼称がありますが、「iPhone SE2」と呼ぶ方が世間的に通じやすいかもしれません。2020年6月現在で最新の機種で、他のiPhoneと比べ低廉な価格帯なのが魅力です。

私の手持ちのスマホ「iPhone7」がそろそろ限界が近かったことと、今回の特別定額給付金10万円の使途として金額規模が丁度良かったので、今回購入を決めました。

今までの私は「iPhoneWi-Fi運用!」と決め込んでいたので、キャリアやSIMフリー等は何も気にしませんでしたが、今回は初めてSIMフリーのiPhone SE2を購入しました。

その理由は、前述の通り死にゆくauガラケーの機能を、ゆくゆくは格安SIMにしてiPhone SE2に移植する…という選択肢にも配慮したからです。どの格安SIMに契約するかは、auガラケーがお逝きになる時までのんびり考えることとします。

iPhone SE2は「じゃんぱら」で、中古白ロムを購入しました。

SIMフリー」「容量128GB」「色はブラック」「中古ランクはA(※美品中古レベル)」というスペックで52,000円でした。まだ量的には少ないものの、中古品の流通があるみたいですね。スマホなんてどうせ使い込むんですから、ド新品への拘りを捨ててしまえば非常に割安です。実際に新品と何ら大差ない品質でした。

……

私もっつのスマホ事情は、Wi-Fi運用を中心にして「iPhone4」→「iPhone6」→「iPod touch」→「iPhone7」と10年ほどApple製品です。中でもiPhone7は一番長くて約4年使用しました。iPhone7はFelicaも搭載されており、発売から約4年経った2020年現在も、まだまだ現役で戦えるくらいに「完成された感」があります。

今回のiPhone SE2は、そんなiPhone7をかなり踏襲していますので、7→SE2への機種変更は、機能的にはぶっちゃけ殆ど変化はなく、CPUのスペックアップが一番大きな変化です。

どんな作業もヌルサクに動いて快適そのもの。Touch IDに慣れ親しんだ身としては、使い勝手が直感的で非常に良いカンジです。もしかしたら、またこのSE2でもう4年間は戦えるんじゃないかなぁ…?なんて個人的には思ってます。

Rakuten MiniのeSIMをぶっこ抜いて「1年間無料iPhone」を錬成

また、iPhone SE2には、物理SIMスロットのほかに「eSIM」のサブスロットが搭載されているのが特徴的です。せっかくの機会なので、iPhone SE2のeSIMを「楽天モバイル」を絡めてちょっと遊んでみました

network.mobile.rakuten.co.jp

楽天モバイルでは、Rakuten UN-LIMITのプラン料金が1年間無料(通常2,980円/月)となるキャンペーンを展開しています。

また、楽天モバイルのeSIM対応端末「Rakuten Mini」が"端末代1円"でバラ撒かれるキャンペーンも展開していました(※2020年6月17日終了)

事務手数料はかかるものの結果的にはポイントバックされるので、実質タダ(むしろポイント収支的には儲かる)…ということで、ちょっと話題にもなりました。

……

つまり、

1円のRakuten MiniのeSIMをぶっこ抜いてiPhone SE2に挿せば「1年間料金ダタのRakuten UN-LIMIT iPhone」が出来るじゃん。

…ということで、キャンペーンに乗じて別途契約でRakutenモバイルを契約しました。

2020年6月3日にRakuten Miniが到着。翌6月4日にはeSIMをぶっこ抜き、iPhone SE2に移行しました。“ぶっこ抜く”といっても、作業は全部オンラインです。

私はRakuten Miniの「eSIM」に興味があるので、マシン自体にはさらさら興味はありません。彼はたった1日の利用でお役御免です。

楽天モバイルではこの方法は公式っぽく掲載していないみたいですが…eSIM対応機器同士のキチンとしたSIMカード入れ替え作業ですし、違法でもなんでもありません。作業自体は全部オンラインで、モタつかなければ10分程度で終わります。

※参考にしたページ→iPhoneSE(第2世代)で楽天UnlimitのeSIMを使用する手順 | CCIE TOZAIとITを楽しむブログ

実際にiPhone上での使用感も非常に良好です。「楽天LINK」アプリがiOSには存在しないので、電話料金が無料にならないのがたまにキズですが…まあ料金を考えたら許容の範囲。「1年間タダの携帯利用」としては十分すぎるくらいです。時が来たら違約金無しで楽天モバイルごと解約すればOKです。

結果的には「eSIM再発行料金」として約3,000円とられてしまいましたが…これも前述のキャンペーンでのポイント収支で考えたら、実質的に足は出ません。今回初めてeSIMというものに触れましたが、手続きが本当にラクでいいですね。

今後の我が家の“通信体系”はどうなるのか…?

楽天モバイルの“お遊び要素”は置いといて…前述のとおり、ゆくゆくは私も妻もauガラケーを2022年までに処理しないといけません。ガラケーが担ってきた080電話機能の代替案を探さなくてはならないのが、我が家の通信事情の最大の悩みです。ガラケー便利だったのになぁ…

個人的には、家に容量無制限のインターネット(UQ WIMAX)があることを考慮すると…

  • 080通話もSMSもガンガンできて…
  • モバイルデータ通信は若干(3GB/月くらい)できればよい…
  • それで、利用料金が「月1,000~1,500円/人」で収まる

そんな格安SIMのプランを探しています。

高望みしすぎですかね?笑。…だって、それくらいじゃないと今の料金コストを越えられないんですもん。

まぁ、どうせもう1年もすれば各社のeSIMプラン等ももっと充実して選択肢も増えるでしょう。それまでは「iPhone SE2×楽天UN-LIMIT=1年間無料iPhone」で遊びつつ、ゆっくり考えていきます。

……

しかし、ガラケーって本当に便利なんですよね。乱暴に扱っても全然壊れないし、充電も平気で一週間は持つし、物理ボタンで電話しやすいし、通話メインに絞れば料金も安いし、…ま、これも時代の流れなんで、仕方ないですね。

来年以降は、auからさらに『ええ加減、サッサとスマホに変えろや!ボケ!』というアツい催促がくるでしょうが…私は限界ギリギリまで戦う所存です(笑)

 

本日も、お読みいただき有難うございました!

投資に関する本類を一気に処分しました

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こんにちは、もっつです。

コロナで自粛生活が続いていたこともあり、家の中の整理の一環として、私の読み終わった本たちを一斉に処分しました。

基本的には資格本や自分の仕事に関する本が多かったのですが、今日は、ずいぶん昔に一読した投資に関する本たちを一斉に処分しました話でもしてみます。

処分した投資本たち

処分した本は大体こんなラインナップでした。

先に断っておくと「今の私にとってもう必要がなくなった本」ということで、本の存在自体を否定する意図はないです。

books.rakuten.co.jp

books.rakuten.co.jp

books.rakuten.co.jp

books.rakuten.co.jp

books.rakuten.co.jp

books.rakuten.co.jp

books.rakuten.co.jp

実はさらにもうちょっと処分した本があるのですが、既に捨てた後なんで把握してません。ラインナップに抜けがありますが…それはまあ、それくらいの程度の本だったということです(笑)

投資本から学んだこと

前述のラインナップは、基本的には、私が投資を始めた当初の時期に読み漁ったものが多いです。「レビューが良さそうな本を片っ端から読んで、"共通する方法論"だけさらおう」という目的で読んでいました。

さまざまな“インデックス投資”に関する本は、結局どの本も共通項を抽出すると、

  1. 世界分散が効いたインデックス投資をしよう
  2. 低コストな投信(或いはETF)を、DCAで買おう
  3. 長期投資をしよう、退場しちゃダメよ
  4. リスク許容度を理解してアロケを組もう

…という似たような結論に行き着きます。

本の中での具体的なファンド名の記述に差異はありますが、結局現在に照らし合わせたらeMAXIS Slim オールカントリーかVTを買えば良くね?』という話に行き着いて終わりですし、あとは著者個々人の体験談が乗っかっている程度で、基本形は一緒です。

※そして『"アクティブの9割がインデックスに勝てない"というデータがある。インデックス投資万歳!』というお決まりフレーズがセットで付いてきます。

私としては「方法論」が知りたかったので、上記の1~4の共通項を知れた時点でもう目的は終了していました。実際にこの要約の通りにインデックス投資を実行してかれこれ数年が経ちますが…どの本も二度目を読み返すことはありませんでしたね。

……

ちなみに「黄金の羽根の拾い方…」と「金持ち父さん貧乏父さん…」については、私は全然肌に合いませんでした。世間の評価ほど良い本には感じられなかった印象です。結局は、どちらも『お金に対する認識を改めて、周りの人間を出し抜いてやりましょう』というメッセージしか感じませんでした。。。ま、それはそれで多少の学びはあったと思いますけど。

投資本の処分のきっかけは「コロナショック」

おかげさまで"方法論"だけは理解できましたが、前述の強調線を引いた「4.リスク許容度を理解してアロケを組もう」という部分だけは、ずっと課題が残っていました。リーマンショック後に投資を始めた私は、下落らしい下落を経験したことがないので、リスクを頭で分かってても感覚的には理解していなかったからです。

…しかし、2020年2~3月にかけて起きた「コロナショック」のおかげで、少しリスク許容度に対する理解度が変わりました。

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これはmyINDEXで作った、今私が実践している投資のアセットアロケーションのイメージなのですが…リスクの参考値は“13%”とあって、これが私なりに捉えてた「リスク許容度」というやつです。

…しかし、実際に私がコロナショックで食らった下落幅(2020年2月15日⇔同年3月15日比較)を試算してみたところ“-17%”という感じでした。もちろん数値にはズレはあるものの、それ以上に「無リスク資産のおかげで、100%フルインベストと比べ下落幅がキチンと抑えられたこと」さらに「自分自身が思いのほか狼狽えなかった」という実体験を得られたことで、リスク許容度を"本質的に"理解できた気がしました。

リスク許容度については、個々人の環境にもによりますから、どんな投資本にも統一的な回答はなく、当たり障りのないことしか書けないのが実情でしょう。こればっかりは経験則でしかありません。

それを図らずしもコロナショックを通じて体感的に理解が得られたので、前述の投資本は本当の意味で必要がなくなったな…そう思い、一気に処分したわけです。

これからは「方法論」から「行動論」を醸成するターン

前述の投資本たちが語りかける通り、基本的にインデックス投資にはおおよその方法論の答えは出ていて、中でも最も難しいテーマが『3.長期投資をしよう、退場しちゃダメよ』になります。

今の私にとっては「どんな方法を選べば良いか」ではなく、「(長期的に続けるために)どんな行動を取ればよいか」を考える時期なんだろうと思うようになりました。例えば…

①情報の取り方

前々から分かってはいましたが、新型コロナ等の有事でTVやSNSから流れてくる情報は有害なものが多く、どんなに気を付けていても浴びる量をゼロにはできません。

投資に限った話ではないですが、人なんて弱い生き物ですから、どこぞの誰か分からない者のちょっとした一言やひとツイート、下手したら便所の落書きでさえ心が動かされることも十分ありえます。それで心が萎えて長期投資を辞めてしまっては元も子もなありません。

有害な情報源は早め早めに手の届きにくい所へ離し、信頼できる情報元はキチンと選別して残す。そんな具体的な行動を日ごろから意識してやらねば…などと考えています。

②日常生活における「投資」の距離感

私にとって「投資」とは何なのか…?趣味・生き甲斐・生活の一部・アイデンティティそのもの…それは人によって様々な捉え方があると思います。

「投資で資産額が上がった・下がった」というのは、ただそれだけでスリリングで魅力的ですから、知らずうちにドンドン投資の事で脳が浸食されます。そして、投資“以外”の大事なもの(家族とか本業の仕事とか趣味とか…)にエネルギーが行き渡らなくなってしまいます。なので、「投資」とは適度な距離感をキープせねば…などと考えています。

何事も、長く続けるには距離感というものが大事ですからね。男女交際だって適度に離れてくるくらいが丁度いい時もありますし。私の場合、近年は「投資」は「保険(火災保険・生命保険など)」と同じくらいの距離感の代物として位置付けるように意識しています。

③「納得感」を強固にする

当たり前ですが「〇〇の投資手法がNO.1」等というのはありません。それでもSNS上等では投資手法の違いによるマウンティングが絶えません。基本的には初心者同士で行われることが多いですが、時たまベテラン投資家も参戦してきてしまうのが厄介なところ。

基本的に投資手法の正解なんて”人それぞれ”としか言いようがないのですが、理屈やストーリーは何であれ「私にとっては、この投資手法が一番合っている」という自分なりの納得感は作っておく必要があるなと感じてます。そうしないと、どっかの誰かから不安を煽られてムッと来たり、無用なマウンティングで消耗してしまいますからね。

どんな投資にしたって、誰かからそれなりにマウンティングされる隙はあります。それにも揺るがない納得感を得るためには、無骨ですが長期的な経験を重ねることと、基礎的な理解を深めていくしかないのかな…なんて思ってます。

おわりに 

さらっと調べてみましたが、今はいろんなブロガーさんが様々な投資本を出してるんですね。ですが、たぶん私はもうこの類の本は買わないし読まないと思います。本自体は魅力的だとは思いますけど、あくまで「今の私にはもう必要ない」というだけで…。個々人の体験談を知りたければ、ブログやSNS見りゃ大体分かりますしね。

…余談ですが、たまに『投資は仲間を作って、みんなでやっていこう!』という雰囲気を見かけることがあります。しかし、数年やってみてわかってきたことは、やっぱり投資はなんだかんだ「個人戦」だなって思いますね。誰かに傷を癒してもらうではなく、結局は私個人に基礎力がないと続けられる代物ではないな…と。投資の話題ができる仲間がいるのは確かに楽しいですが、しかし、やっぱり長く続けるには本人の勉強量だったり経験則が大事だな…と、年数を重ねるごとに思います。

ちょっと回り道ですが、ゆくゆくは様々な”投資の名著”の読書にもチャレンジしてみようかな…なんて思ってます。やっぱり私ももっと基礎的かつ重厚な知識力が欲しくなってきましたもん。問題なのは、名著はお高くつくからつい腰が重くなることと、そもそも私が活字の読書が超絶苦手だということですが。。。

 

本日も、お読みいただきありがとうございました!

「キラキラ+意識高い系+リア充」を極めた私の友人“クズ男・たっくん”が地獄感ある末路をたどる話

こんにちは、もっつです。

最近私のリアル日常の中で、とある男の話題になりました。その男の名は「たっくん」。私が大学院時代の時に同級生の男6人の輪があって、当時よく遊んでいた友人のひとり。そして私もっつの人生史上、最強レベルのリア充にしてクズ男です。

先日友人から「この度、たっくんが副業で会社を起業した」という噂を聞き、久しぶり彼のことで盛り上がったので、つい彼のことについて書きたくなったのです。

そこで今日は、キラキラ+意識高い系+リア充を極めたクズ男「たっくん」が地獄感ある末路をたどる話と、彼から学んだ人生訓を、だらだらと書き綴って見たいと思います。

※ちょっと今日の記事は長くて、7000字はあります。ある種の実話ドキュメントだと思って、気長にお楽しみください。

「たっくん」のスペック

話のイメージをしやすくするために、先に今回の話の主人公「たっくん」のスペックをザッと紹介していきたいと思います。

  • 名前:かんむらたくや(仮名)、通称「たっくん」
  • 年齢:35歳
  • 家族:独身
  • 居住:鎌倉市(実家は都内)
  • 職業:会社員(某大手サービス業、年収も平均以上)
  • 外見:170cm、浅黒細マッチョの雰囲気イケメン、顔面はアキラ100%
  • 性格:アグレッシブで明るい「リア充

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※イメージ写真(アキラ100%本人)。私の中ではほぼコレ。実物はこの写真をもうちょい若くした感じ。

……

ここまで書くと、特に問題がないどころか、何なら婚活市場でも需要がありそうなメンズに見えます。

しかし内情を紐解いていくと、親父は大学教授で母親はピアニスト、幼少期はフランスで過ごしたという筋金入りのボンボンです。それ故「夢や目標は絶対に叶う」と信じて疑わない、浅い思考の持ち主です。カラオケでは必ずMr.childrenの終わりなき旅を熱唱し、頼みもしないのに歌詞の良さを熱弁してきます。

性格は、賑やかで華やかな場を好む男で、平たくいえばガチめの陽キャです。キャバクラや風俗は一切好まず、その代わり年がら年中クラブやパーティやイケてるメンバーとの飲み会に明け暮れていました。それでいて学業そっちのけで起業に興味持ったりと、とにかく楽しそうなことに対してジッとしれられない人でした。

彼の学業分野は”建築寄りの土木”といった感じで、『夜景を作る仕事がしたい』という夢を本気で語ってくる、頭のイタいピュアな奴でした。卒業後はディスプレイデザイン業界の大手に就職しましたが、数年後には建築の”け”の字もない今の企業に転職しました。

彼を一言でまとめてしまうと「キラキラした意識高い系のリア充です。

外ヅラだけは良いが中身がない。夢は語るが具体性はない。リア充であることが大正義。Facebookには楽しそうなBBQやら打上げやらイイ感じの男女の集合写真、ポエム付きの夜景や星空の写真、意識高い一言を添えたニュースのシェアでてんこ盛り。30半ばになった今もなお、そのスタイルを地で行く男…それが「たっくん」です。

たっくんの良いところ

いちおうは友人ですから、まずはたっくんの良いところから話しときましょう。

たっくんは、アグレッシブさが魅力の男です。周囲の目を気にせず起業に興味を持って給付型奨学金を貰い受けていたり、イケてる感じの人の輪を目ざとく見つけてはすぐ溶け込んだり、アンテナの強さと行動力は目を見張るものがあります。

また、ボンボンの温室育ちなのもあってか育ちがよく、人の悪口をあまり言いませんし嘘もつきません。また、常に楽しいことを求めているため、テンション高めで笑顔にあふれ、華もありました。アキラ100%というより、とにかく明るいカンムラという感じですかね…笑

そのため、”一緒にいると楽しいことが起こりそう”というオーラを持ち、彼の周りには自然と楽しさを求めて人が集まります。まさに「真正のリア充なのです。

かくいう私もっつもその一人。学生ノリで付き合う分には、ネタとしても楽しいヤツなんですよ、彼。私が東京で多少リア充的な学生生活を送れたのも、実はたっくんの”おこぼれ”の要素が多く、正直彼には世話になってました。女の子のいる場にもいっぱい連れてってくれましたしね。ア〇ウェイでも宗教でもないのに、あんなに健全なイケてる場へ連れてってくれる人は、そうはいないですよ(笑)

たっくんのクズエピソード

さて、ここからは挙げていくとキリがないのですが、ここでは代表的なところを列挙していきます。

ゆるい下半身事情

学生当時から、たっくんはクラブやパーティでナンパを繰り返し”彼女予備軍”を作りまくる人でした。どういうツテで知り合ったかわかりませんが、17歳の女子高生とも怪しい関係になっていました。

固定の彼女を作らない…という点が彼なりのポイントで、彼氏としての責任を負わずに取っかえひっかえ遊ぶのが、彼の基本スタイルです。「付き合わなければ浮気じゃない」の精神なのです。

ドタキャン癖

たっくんは、私たち”男同士”の予定はことごとくドタキャンする人でした。旅行を企画しようものなら、団体行動どころかキチンと集合すら怪しいレベル。特に女が絡まないとマトモに予定を守らない男なのです。

我々友人の間ではとっくに諦められていて「来るだけで奇跡の男」「いないならいないで、いるならいるで、の男」という扱いでした。

自分が出すお金にはうるさい

ボンボンであるにも関わらず、妙に自分が支払う”お代”にはうるさい人でした。

『女をラブホに連れ込んだ時の宿代が高かった』だの、『あの合コンは5,000円の価値はなかった』だの…単なるケチとはまた違って、自分なりに理屈が立たない支出に対して厳しい一面を持ち合わせていました。

The意識高い系

業界分析とか起業の青写真とかそういうのはいっちょ前なのですが、何せそこから先の具体性がなく、面倒くさそうな話になると飽きて投げ出す……そんな感じの人でした。

そういえば、当時研究室のPCで研究そっちのけでFXのデモトレをしており、『この研究より、世界経済の動向を知る事の方が肝要だ』などとほざいてました。しかしデモトレで終わってるあたりが、しょせん意識高い”系”で収まる彼らしい行動でした。

なんでこんなにクズ男なのか

リア充モンスター・たっくん」のクズエピソードは、

  • 常に自分がイケてる"風"でありたい(=キラキラ)
  • 周囲よりも一歩リードしていたい(=意識高い系)
  • 結果的に自分が楽しいことが第一(=リア充

という3つの思考回路が極まりすぎたために、その反動で「物事を深堀りすること」「自ら責任を負うこと」「他者をいたわること」を見失ってしまったことに尽きます。そこに一切の悪気を感じないのも、彼の特徴でした。

それでいて、自分が支出するお金にはうるさいという闇属性も付与されている人でした。ボンボンだからといって、お金使いにおおらかとは限らないんですね。

リア充モンスター・たっくん(24歳以降)の地獄遍歴

20代の学生当時、たっくんの溢れんばかりにキラキラしたリア充の日常は、私にとってある種の憧れでもありました。

クズ男ではあるものの、なれるものなら彼のような楽しいことだらけの人生を歩んでみたい…そう思った事も少なくありません。きっと彼の将来も、常に楽しいことに満ち溢れた人生なのだろうと、そう信じて疑いませんでした。

……

そして互いに社会人として人生を歩むようになり、キラキラしていたたっくんのリア充人生は、憧れとは程通いものへ変貌を遂げることになっていったのです

25歳~28歳、デキ婚→離婚→養育費生活

前述でたっくんは「独身」と書きましたが、実はバツ1です。25歳で適当な女とデキ婚して盛大に式をあげ、第2子を産んだ直後の28歳に離婚。2人の子供は元嫁に取られ、関西の地方県に逃げられています

離婚した直後のたっくんに会った際、彼は開口一番…

『元嫁が月〇万円も養育費を請求してきやがる!』

『あんなクソ田舎でそんな必要なワケねーのによ!!』

と文句を言っていました。離婚原因はヒステリックな嫁にあると主張してましたが、真相は彼にあることは容易に想像できました。この発言からは我が子への愛は感じられず、そしてお金にうるさい闇属性がココ一番で発揮されていました。

”ゆるい下半身”でモノ言わせてきたたっくんは、無計画なデキ婚の末に嫁子供に逃げられ、会えない我が子への月数万の養育費だけが残ったのでした。

28歳~30歳、披露宴をドタキャンし信用喪失

28歳の時、同じ友人の輪の別の男の結婚披露宴があり、私は受付役を担っていました。たっくん遅いなぁ…とヤキモキして待ってたのですが、たっくんは披露宴のゲスト参加をドタキャンしました。しかも事前事後の連絡もなし、後日に主役本人へのフォローや謝罪もありませんでした。

かくいう私も、30歳の時に結婚パーティ(1.5次会的なもの)を開いたのですが、前日にLINEで

『招待状どっかいっちゃったんだけど、写メでいいから送ってくんない?』

『ところで結婚パーティの会費1万円って何なの?内訳を教えてよ。』

と、ありえない理由+これまたお金にうるさい闇属性の難癖をつけられた挙句、私の結婚パーティもドタキャンされました

しかも、自分がデキ婚した結婚披露宴にはちゃっかり我々を二次会まで招待してますからね…まさにクズofクズのド畜生。「来るだけで奇跡」と言われた男も、さすがに皆から愛想を尽かされ、完全に信用を失っていったのです。

信じられないかもしれませんが、たっくんにとって結婚披露宴はクラブや飲み会と一緒なので、ドタキャンしても別にOKという感覚なのです。真のドタキャン魔とはそういうものです。

リア充を極めてクラブや飲み会で得た薄っぺらな友情こそが、彼にとっての友情なのです。そうして、嫁子供だけでなく本当の友人さえも離れていったのです。

28歳、シェアハウス”負動産”を背負う

たっくんは2013年、どこで知り合ったか分からないデザイナー?の男らと『三軒茶屋に、自分も住めるシェアハウスを建てる』という謎プロジェクトに参入しました。そして盛大にコケました。

当時はシェアハウスビジネスの走りのような時期で、たぶん熟考せずイケてる雰囲気だけで乗っかったのでしょう。そして本当に結構な容積のシェアハウス(肌感覚ですが5000万~1億程度の物件規模)を建築し、そのプロセスをFacebookにつぶさにアップしていました。その時のTLのキラッキラした感じは忘れられません。

当然彼はいま鎌倉に住んでいますから、その三軒茶屋のシェアハウスは一度も住むことなく、残債だけが残りました。シェアハウスが収益化されてる可能性も微レ存ですが、TLで投稿を見かけないあたりお察しです。「無用の長物」とはよく言ったものです。

深く考えない意識高い系の行動ゆえに、子の養育費に加えてシェアハウスの残債まで背負うことになったのです。順序的には養育費の方が後から発生したんですけどね…ま、どっちでもいっか。

たっくん、不動産屋を始めるってよ!

…さてさて、順調に地獄沼へ歩を進めるリア充モンスターのたっくんが、35歳にして副業で会社を立ち上げたという話を耳にしました。2月に大学院時代の友人のマイホーム購入の相談にのった際、その友人から情報を仕入れました。

※ちなみにこの友人は、前述のたっくんに披露宴をブッチされた被害者仲間です

Facebookで確認したら、既にミュートしていたたっくん垢でしっかり報告されていました。そして、その友人と私で、たっくんの会社のHPを恐る恐るのぞいてみるのでした。。。

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……

… 

なんということでしょう。

「外ヅラだけは良いが中身がない」

「夢は語るが具体性はない」

まるでたっくん本人そのものでした

30代半ばにもなって、たっくんの人としての進歩のなさと、それがそっくりそのまま会社として体をなしている事実に、私と友人は揃って背筋がゾッとしました。もはや可哀そうにさえ思えてきました。

『夜景を作りたい』という夢のアンサーが、まさか「副業レベルの不動産屋」だったとは(笑)

ま、もしかしたら外ヅラの良い彼のことですから、営業上手で経営が順調かもしれません。しかし、HP内にある「お客様事例(Vol.1)」というコラムがずっとVol.1で止まってるあたり、内情が伺い知れます。

そして私と友人は、そっと彼の会社HPを閉じたのでした。

…ちなみに、HPのトップに鎮座するイケてる雰囲気のモノクロ写真…実はこれ、海外のとあるホテルのHP写真を無断でパクってることも判明しました

そういうとこやぞ!たっくん!

たっくんから学んだ人生訓

私は、そんな友人のたっくんから大事なことを3つ学んだ気がします。

「キラキラ」「意識高い系」「リア充」の未来は明るいとは限らない

今も昔も、世間では「常に上を向いて意識高くいること」「いつもキラキラしていること」しいては「リア充であること」が、理屈抜きですべて良いことで健全であるように扱われている雰囲気があります。現代では、そんな人が"インフルエンサー"となって社会を動いている実情さえあります。

私の人生からしてみたら、たっくんは史上最強のKing of リア充です。当時はSNSなんてmixiくらいしかありませんでしたから、時代や状況次第では、たっくんはとんでもないインフルエンサーになっていた可能性すらあります。実家も太いですし。

しかし、そんな「キラキラした意識高い系リア充」を歩み続けた結果、地獄沼にどっぷり浸かった今のたっくんがいるのもまた事実。そんな奴の未来は決して明るいものとは限らないと、たっくんが身をもって教えてくれているような気がします。

姿は見えなくとも、ネットは個人の”うつし鏡”

インターネット社会となった昨今では、ありとあらゆるネット上のビジネスやサービスがあふれていて、個人の人格でさえも、SNS上の人格はまた別のアイデンティティとして扱われる世の中になりました。

しかし、姿が見えなくとも、どんなネットコンテンツも本人を照らし出す“うつし鏡”。どんなに隠しても結局は本来の人間性が滲み出てくるものなのだと、思い知りました。それは、薄っぺらな性格がそのまま映し出された、たっくんの会社HPが物語っています。

口から出る言葉が画像やテキストに置き換わったところで、やっぱり本人の本質というものはにじみ出るもんです。むしろリアルよりもクッキリと。性格が悪い人は性格が悪いアカウントになるんですよね。私の人のこと言えませんけど…

「金に困ってるから、金に貪欲だから、副業する」というド直球の真実

そもそもたっくんは、生まれ持ってお金に貪欲なうえ、地味にお金に困っているのです。シェアハウスの残債と別れた子の養育費…今の勤め先が大手とはいえ、お給料では物足りないのです。

起業後のたっくんのFacebookはTLが非常に香ばしくて、意識高めの一言を添えたニュースのシェア、ポエムを添えて夜景写真の投稿、そして自分の会社の宣伝…事情を知る私は寒気を感じますが、彼は集客と小銭稼ぎに必死なのです。お金に執着した人のエネルギーは凄みがあります。そして結局は、本人がどんな耳障りの良い投稿を並べようとも、金に困ってるから副業するし、金に貪欲だから副業しているという、実にシンプルな真実に、改めて気づかされます。

しかし、事情を知らない人がたっくんのFacebookを見る分には、キラキラした意識高い感じで、魅力的ではあります。いまやSNS上では様々な副業系アカウントがいますが、皆シンプルに「お金に困っている人」か「お金に貪欲な人」なのです。どんなにイイ感じの雰囲気を醸し出してようとも、本質的にはたっくんのそれと何ら変わらんのだと思います。本業で事足りるなら、副業なんぞに血眼にならんのです。

おわりに

長々と皮肉たっぷりで、「キラキラ」「意識高い系」「リア充」を極めたクズ男が、家族も友人も失い、別れた子の養育費とコケたシェアハウスの残債を背負い、もがいた末に目新しさも中身もない不動産屋を立ち上げた、という地獄沼を歩む話をお送りしてきました。お付き合いいただきありがとうございました。

たっくんの事を許可なく散々にコケおろしてしまいましたが…いうて私も結婚パーティーでドタキャン食らったり数々の悪事で傷ついた被害者ですから、決してバチは当たらんです。彼から営業妨害だと言われても、それは友人の信用を失ったツケが今やって来たということです。

しかし、彼のことを書き綴っていたらこんな長編大作になってしまったんですから、たぶん私は本質的に彼のことを好きなんだと思います。面白半分ですが、久しぶりに会いたくなってきましたもん。

…疎遠になったとはいえ友人は友人なので、多少心配はしています。しかし、彼は副業にあたりキチンと宅建資格と業許可も準備するくらいにバイタリティはありますから、野垂れ死ぬことはないでしょう。最悪、太い実家の財産を引き継げば簡単に息を吹き返すでしょう。

もうたっくんとはマトモに数年連絡を取っていませんが、今となっては貴重な”観察対象”となっています。相変わらずFacebookで生存確認はできるので、そこから彼の動向を静かに面白がりながら見守っていこうと思います。

……

一応、たっくんは都内の城南エリア(品川区・目黒区・大田区・港区あたり)を中心に不動産業に精を出しています。その地区で、陽キャな雰囲気を出した、とにかく明るいアキラ100%に似た不動産屋を見かけたら、それは私の友人のたっくんなので、どうか優しくしてあげてください。

安心してください、ちゃんと服着てますから。

  

本日も、お読みいただきありがとうございました。

家計簿を付けない我が家の「おかねマップ式」資産管理方法 ~もっつ家「おかねサミット2020春」~

こんにちは、もっつです。

結婚して所帯をかまえていると、何かしらの形で家庭全体の資産状況を管理する必要があります。私もっつ家では、家単位の資産状況を定期的に妻と整理し話し合う場を作っていまして、「もっつ家 おかねサミット」と称し、概ね1年に1回のペースで実施しています。

そこで今日は、我が家で実施された資産状況を話し合う場「もっつ家 おかねサミット2020春」を行った様子を、記事にしてみようと思います。

我が家で家計簿を導入しない理由

家庭内で資産管理のするベタな方法に「家計簿」がパッと思いつくでしょう。しかし我が家では、この家計簿を作る方式は一切やめにしました。家計簿自体は否定しませんが、その理由に、「お金に細かい人間になってしまうこと」「お金を使う能力が低下すること」というデメリットがあったからです。

家計簿というのは、ある程度厳密に記録していかないと肝心な効果を発揮できません。しかし、それはかなり骨が折れる作業です。例えば、夏のお祭りに遊びに行った際、レシートに残らない屋台での買い物をイチイチ細かく記録するんですか?って話です。お祭りくらい能天気に楽しみたいじゃないですか。家族にそんな経費を審査する経理担当みたいな人がいたら、さすがに家族の関係性が悪化しかねません。

また、家計簿というのは、つい記録すること自体への熱量が強くなることで、知らずうちに真正のケチへと進化してしまいます。例えば、街でタクシーを使おうとした際、「歩けばタダだ」と思ってしまうと、本能的にタクシー自体に拒絶感を抱いてしまいます。貯蓄の観点から言えば正しい判断なのでしょうが、タクシーを使う方が適切なシーンもあるワケで、何でもかんでも支出を突き詰めた人間になりたいですか…?ということです。

昨今ではMoneyFoward等を活用すれば家計簿も自動化できますが、やはり手打ち入力が必要な項目は存在し、”半自動化”という中途半端な状態に陥り、結果的に手間になります。私の超自論ですが、結局家計簿というのは、作る人の自己満足の色が強い代物だと思います。資料として出来上がるとそれなりに達成感ありますしね。私も過去にチャレンジ場したんですが、やはり家計簿は肌に合いませんでした…

もっつ家の資金管理「おかねマップ」

家計簿をつけない私もっつ家では、こんなようなものを作ってます。

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名付けて

「おかねマップ」!!

これは、どうしてもお金関係が苦手で無頓着な”嫁ちゃん”のために、なるべくイメージでお金の流れを捉えることができるよう、私なりに工夫して作ったオリジナルのシートです。” 川の水の流れ”をイメージして、入ってきたお金が上から下へ色んな方向に流れ出ていく様子になるような体裁にしています。

我々もっつ家では、このおかねマップを使って年に1回「もっつ家 おかねサミット」を開催し、家族で資産状況を話し合う場を作っているのです。ま、”サミット”だなんて単に大げさに言ってるだけのネタなんですけどね(笑)

①夫・妻の収入-支出ゾーン

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このゾーンでは、左側にある青色の私もっつのゾーンと、右側にある赤色の嫁ちゃんのゾーンで、勤め先からの給料を一番上に表記し、それがどう支出として流れ出ていくかを、概ね上から下へ流れていくように表現しています。

流れていく支出項目は「個人出費」「返済もの」「保険関係」など超ざっくり。「個人出費」については、ひと月に発生しうる支出のラインナップ(携帯代、美容院代など)を別のExcelシートに積み上げて、そのひと月平均の値を計上します。厳密な数値は求めておらず、これまでの経験や感覚をもとにした超ざっくりの値です。ただし、収支がのちのち”安全側”にはたらくように、若干フカし気味(支出多め)の数値にしておきます。

ちなみに給料の欄には、とりあえず1年半前の双方の給料額が入っています。「いくら入って、いくら出ていくのか」というお金の流れをより直感的にするために、すべて手取りベースで整えています。だいたい分かっちゃうと思うので先に言っちゃいますが、当時の私の給料が年収約580万で、妻は約520万くらいでした。

②共通口座ゾーン

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我が家では、双方が給料から一定額を家族名義の共有口座にブチ込むスタイルを取っています。そこから家族名義の出費を払っていくと同時に、ちょっとずつ現ナマをプールしています。有事の時の現ナマ貯金…生活防衛金とでも言うのでしょうか。この共有の口座に年間どれだけお金が流れ込み、どれだけ家族名義の出費があって、結果的にどれだけ現ナマがプールされるか…等々を、真ん中の緑色ゾーンで、お金が流れていく感じを整理しています。

「家族名義の出費」の内訳は、マンションの管理費とか固定資産税、光熱水費…といった感じで、これまたざっくり出します。この口座には常に1~2年分の生活防衛金が貯まるように、過去の実績をかんがみながら双方ブチ込む入金額を設定しています。入金額を決めたら、あとは毎月機械的に振込を実行していきます。

この例では、夫婦それぞれ毎月7万+ボーナス時に25万を投げ込む形になっています。

③貯蓄・資産運用ゾーン

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これまでのお金の流れを整理したら、ここで各個人が貯蓄や資産運用に回すことができるお金と、その具体的な方法について、下段のゾーンで検討します。当たり前ですが、”川の流れ”をイメージしてますから、これまでの計算上あまった残額は、全て漏れなくこの末端のゾーンに流れつくことになっています。もしこの段階で大した金額が残ってないのなら、前述の「個人支出」や「家族名義の支出」しいては「保険関係」を徹底的に見直す必要があります。

ここでは、iDeCoやつみたてNISAなど、各個人がどれだけ資産運用や貯蓄に回せるのかを具体的に詰めて設定していきます。このゾーンは今までとは異なり、ざっくりではなくできる限り正確に金額設定を行います。そして、基本は”先取り貯金”のスタイルで、設定金額の通りに積み立てを実行し、機械的に貯蓄や資産運用にまわしていきます。

このゾーンでは、設定した貯蓄・資産運用額の合計値と、一番上の給料値と照らし合わせて「目標貯蓄率」を算出します。ただ漫然と貯蓄していくより、なにか目標値を掲げた方がモチベーションも保てますし、のちの分析もしやすいですからね。

④ありがね整理ゾーン

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いままでやってきた作業は、すべて想定や目標といった次元の話であり、実際の現象を記録したものではありません。言ってしまえば「絵に描いた餅」の状態です。

…そこで、ド真ん中の下段には、紫色の「ありがね整理」というゾーンをもうけています。文字通り、我が家のリアルな有り金をすべてつまびらかにする欄です。イメージとしては「893に『ありがね全部だせやゴルァァァァァ!!』と脅された時に、さらけ出すお金」です。勿論、隠し資金や”へそくり”は許されません。そんなことしたら893殺されますからね(笑)。細かい話ですが、持ち家の不動産の資産は除外しています。

この欄は、これまで設定した「絵に描いた餅」が正しく作動いているかの分析に使います。1年前と現在時点の「ありがね整理」の欄を2つ比較し、金額の増え分や貯蓄率の目標と実績を分析して、達成度合いを把握します。分析次第では、適宜その他の各項目を調整したりして、ブラッシュアップを図ります。

こうして、我が家のお金マップは「お金の流れのイメージ」と「その結果」という構成で整理し、夫婦で共有しています

おわりに(2020年3月の総括)

結果から言うと、妻は目標貯蓄率34.6%と甘めの設定だったのに対し42.5%という成果でした。妻は『実家の時は年100万円を貯めるのがやっとだったのに…』と、いい意味で自分に驚いているようでした。本人なりに、”先取り貯金”のスタイルが根付いた効果を実感しているようで、特に手直しを加えるまでもないくらい上々の結果でした。

一方私もっつはというと…目標貯蓄率42.8%だったのに対し、40.4%でした。原因は、やはり3月のコロナショックで金融資産がガツンとやられたのが主な要素でした…本当は50%に届かんばかりの勢いだったんですけどね(泣)

とはいえ、そこそこな水準で達成できたことを両者確認でき、別にいま生活に支障をきたしているワケでもないので、「引き続き現状維持」という結論に落ち着き、「もっつ家 おかねサミット2020春」は幕を閉じました。

……

なんだか大層な資料作りをしているように見えますが、我が家は結局のところ『うんうん、ちゃんとお金が貯まってるね、ならそれでOK!』という、超アバウトな資産管理状況です。ただ、あまりにもアバウトすぎるのも不安なので、こうして数値を図的にしたりして見える化を図っているだけのことです。それも、年に1回。

どんな形であれ、家族で資産状況について共有し、話し合う場を持つことは、良好な家族関係を維持するうえで重要なイベントだと思いますね。マップにして"見える化"を計ったのは、妻からも上々の評価をもらってます。やはりイメージで共有できるというのは大事なことですね。

『目標と現実が大きくズレて、思った通りに貯まらなかったら、どうするのか?』と思うかもしれませんが、基本的にはほぼ目標通りになるか、それ以上の成果になります。なぜなら、我が家の資産形成は殆どが「先取り貯蓄」スタイルだからです。先に資産形成に流すお金を決めて機械化してしまえば、残った残金で生活している分には勝手に資産形成されます。我が家が年1回のずぼらな資産管理でも深刻なズレがなく成立しているのは、そういうところが影響してるのだと思います。

 

…ちなみに、私が目標貯蓄率より下回ったことを受けて、『実はコロナショックで、インデックス投資で7桁の試算額が削られたんだよ』と説明したら、さすがに驚いていましたね。『投資ってそういうもんだんだよ』と繰り返し妻に説明しましたが、もしかしたらその時の私の声は、若干震えていたかかもしれません…笑

 

本日も、お読みいただき有難うございました!

「ファーストキャビン破産」で改めて考える、企業の破産と個別株投資の怖さ

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こんにちは、もっつです。

先日、全国で高級カプセルホテルを売りに運営したいた「ファーストキャビン」が破産しました。

news.yahoo.co.jp

今日は、改めて知る企業の破産というものと、私が個別株投資をメインにしない(というかできない)その根本的な理由を、つらつらと書き綴ってみます。

そもそも「倒産」と「破産」とは?

こういう企業の破産劇が起こると、「倒産」と「破産」をごっちゃ混ぜにしちゃう人が出てきます。なので、ちょっとばかし前置きを…

まず「破産」というのは、破産法という法律に基づく法的手続を指し、人間で言えば“死亡届が受理された状態”です。破産をしたら、その瞬間からその企業は存在ごと消滅します。

ですから、ファーストキャビンはもうこの世には存在しません。具体的には、裁判所とかから破産管財人という弁護士が専任されて、この人が当面の企業の窓口を代行し、債権者に少しでもお金が戻るように事後処理が進められるのでしょう。

一方、「倒産」とは、まずこれは法律用語ではなく俗語的な扱いです。端的に言えば企業が経営破綻の状態に陥ってることを指し、人間でいうところの“危篤状態”といったところでしょうか。限りなくヤバイ状態なのは確かですが、何かしら延命措置を取れば生き延びる可能性があります。

その措置の代表例が「民事再生」で、よくあるパターンは、他の企業がその潰れかけの企業の利用価値を見出して「スポンサー」となり、資金繰りが回復するパターンですかね。そのまま復活することもありますし、スポンサー企業に食われる形で合併したりと形は様々ですが、そうやって復活を遂げた企業は割といます。スカイマークなんかもそうですしね。

私もっつが体験した“企業の破産劇”

私はかつて、こんな記事を書いたことがあります。ちょっと思い出話をしてみたいと思います。

motzmotzz.hatenablog.jp

私は2018年当時、仕事の担当者として、企業の“破産前”と“破産後”の姿に触れたことがあります。(以後、M社という)

まず、担当者レベルで接してて『このM社は、やたらとお金にうるさい』という印象が強くありました。そんなのどこの企業でも大なり小なりそうなのでしょうが…特にここは酷かった。慢性的に資金繰りが苦しい社風だったのでしょう。

経営的に苦しいんだろう…という噂は絶えませんでしたが、このM社は、(一応)独占的に強い技術力も保持しており、全国展開・海外展開もしている会社でした。夏頃にはインターンシップに来ている学生さんも見かけてましたし、我々が業務で見るような専門誌にも“イキの良い元気な企業”としてメディアに取り上げられていました。

このM社は、2018年10月頭に突如、民事再生法の適用を申請しました。直接関わってた身としては『ああ、ついにここまできたか…』とは思いましたが、ゆうてそこそこに大きい企業。世間的に枯渇気味な技術者も多く抱えてる。十分、利用価値はあるように思える。『“スポンサー”が付くだろう…』と、私も上司も誰もがそう思っていました。たぶんM社の経営陣も、そう思ったから民事再生法の適用に踏み切ったのでしょう。

そして、同月の2018年10月下旬、M社は破産法の手続に移行しました。たぶんスポンサー交渉は破談になって「もう無理や…」となったのでしょう。この破産のニュースはあまりにも突然やってて、私が主に接してたM社の担当者(50代)は『自分トコの会社が破産したのを、Yahooニュースで知った』と言ってたのが印象的でした。それくらい破産というのは突然嵐のようにやってくるのです。

企業の将来予測を、投資家が予想できるのか

前述の出来事をふまえて、今回のファーストキャビンの破産劇を考えてみると、民事再生を挟まず、いきなり破産手続に移行したのが印象的です。

実は私もファーストキャビンのホテルには泊まった事があり、別に悪い印象はなく、なんなら「次も機会があれば利用しよう」と思ったほどです。私と同じ印象を抱く人も多いことでしょう。ですから、民事再生の手続を踏めば、再生できるくらいの利用価値やポテンシャルは十分にあったんじゃないか…そう思います。

しかし、現実的には一気に破産まで行ってます。人間でいったら、最初から延命治療も頑張らず諦めてスグ死んだようなモンです。つまり、従前からもともと資金繰りがかなり悪かったのでは…?と、私は勝手に推測しています。

私は拝見してませんが、数年前にはTVにも露出してたようですね。まるで前述のM社の姿と重なります。

いったい、そんな企業が一気に「破産」まで行き着くなんて、誰が事前予想できるのでしょう?

たぶん、ファーストキャビンの社員の中には『破産をTwitterで知った』という人もいるんじゃないでしょうか??前述のM社でもそうでしたから。

ですから、部外者である我々が「売上が良いから」「先進的な事業をやってるから」等と、四季報やIRをなめた程度の分析で業績予測するのは、極めて非合理な行為なんだと、私は体感してしまいました。…だって、中にいるベテラン社員ですら予測できんのですよ?赤の他人ができるわけありませんよ。

いや、全部が全部そういう企業ではありませんで、大部分の企業はマトモに経営してます。中にはセンスある投資家は正確な予測が可能なのかも知れません。個別株投資で財を成した人も確かに一定数います。でも、私はそんな極端な実体験がある手前、ある種の“諦め”から、個別株投資から少し手を引いています。

おわりに

ファーストキャビンの破産劇を見てみると『まさか…』『俺の出張の定宿が…』といった一般の声が散見されます。私もその一人で、やはり知ってる企業の破産は身に迫るものがありますね。しかも、M社とは違って印象が良かった企業でしたから。

いかにメディアに出てる企業だって、良いサービスを提供してる企業だって、実際に自分自身が利用してる企業だって、潰れる時は簡単に潰れます。それは誰も事前には分かりません。

ファーストキャビンの社員も、そんなこと先週までは考えもしてなかったでしょうし、私達だって、朝起きたら勤務先が破産したのをTwitterやYahooで知る日が来るのかも知れません。

未来は誰も分かりません。仮に分かると言う人は100%詐欺師です。『私はファーストキャビンがこうなることは知ってて、既に売り抜け済だ』とか『次は◯◯が伸びて安泰。データで分析済みだ』などと声高らかに主張する人がいたら、どんなに立派な分析をしてても100%詐欺です。

本当に分析して分かるなら、2018年のM社の破産も言い当てて欲しかったくらいです。あの仕事の事後処理、マジで残業が続いて大変だったんですから…泣

 

本日も、お読みいただきありがとうございました!